『世界の歌姫永遠に・・・』
マイケル・ジャクソンに続き、また、新たに巨星が墜ちた。
最多記録のグラミー賞6度受賞の「歴史上最高の歌姫」、
ホイットニーヒューストンが自宅マンションのバスルームで
亡くなった。
グラミー賞といえば、音楽界で世界最高の
名誉ある賞だが、そんな最高権威の賞を6度も取るとは、
歴史的な歌姫と言っても過言ではない。
写メの映画「ボディガード」の主題歌、「オールウェイズ・ラブ・ユー」
は世界的な大ヒットとなり、ホイットニーはヒロインとしても好演していた。
本人そのままの大スター役のホイットニーとボディガード役の
ケビン・コスナーのラブストーリーだが、立場の違い、許されない
恋愛などが見事に描かれ、とてもせつない映画だ。
さんまさんが、このボディガードのケビン・コスナーの
かっこよさに嵌り、何年間か同じ髪型にしていたのは
有名な話だ。
俺はこの映画が大好きで、10回以上は観ている。
感動的なクライマックスシーンにホイットニーの
「オールウェイズ・ラブ・ユー」が流れてくると、
全身にザーッと鳥肌が立ったものだ。
いま思い出しても鳥肌が出そうだ(笑)
この映画と主題歌が好き過ぎて、
先日、新垣樹里とケイコ先生とカラオケに行った際に、
ケイコ先生に「オールウェイズ・ラブ・ユー」を歌って
貰ったほどだ(笑)
ホイットニーはまだ48歳の若さで逝った。
R&B歌手の前夫と結婚してからコカインやマリファナに
溺れるようになり、容姿も歌声も別人のようになってしまい、
そんな報道を見たり聞いたりするたびに、
凄く哀しく、なんとも言えない気分になったものだ。
ホイットニーは、まさに、「栄光」と「挫折」、「天国」と「地獄」の人生を
味わった。
自殺だなんだと騒がれているが、
晩年にさんざんマスコミに叩かれ、好奇の眼にさらされ続けて
きたのだから、死後は彼女の「栄光の軌跡」だけをみつめていたい。
合掌