『「Assassin」プレゼン勝利! ①』
先日プレゼンを行ったダンスヴォーカルユニット
『Assassin』。
2日間で三社のメーカー。
結果は、一社が手を挙げ、一社が再度11月にプレゼンを
要求し、一社が手を挙げなかった。
つまり、メジャーデビュー決定というわけだ。
ついにやった! という感じだ。
これまで、絶対的ヴォーカル不在で足踏みしてきた
『Assassin』だったが、新垣樹里15歳の加入により、
結果を出せた。
樹里については別の記事に書くので、ここはパフォーマーに
ついて書こう。
ゆめか14歳は、『Assassin』の第一号の
パフォーマーであり、ストイックにダンスに
打ち込み、表情を変えず、黙々と努力し続けて
きた。
これまで、つらいこともあっただろう。
奈々にセンターを奪われても、俺からキツいダメ出し
を受けても、ゆめかはブレることなく、『Assassin』の
活動に邁進してきた。
彼女の素晴らしいところは、次に紹介する杏佳も
そうだが、ほかの芸能人について興味を示さないことだ。
俺が常日頃言っているように、「自分が夢を与える側」に
立つ以上、素人感覚で「同じ職場」の人間を好きだなんだ
と言っているようでは本当の意味での「プロ」にはなれない。
これから、来年にかけて、「ゆめかのようになりたい」
「ゆめかに憧れる」・・・そんな存在になってほしい。
杏佳13歳は、「鉄の意志」とよんでいるに、
本当にハートが強い。
ご存知の方も多いと思うが、彼女は一時期ヴォーカルの
ポジションにいたが、メーカーの合格を貰えず
パフォーマーに戻った経緯がある。
しかし、杏佳は腐るどころか、ヴォーカルを目指していたとき
以上に輝きを増して合同レッスンに挑んできた。
この「強さ」には、本当に頭が下がる思いだ。
ヴォーカル争いに破れても、夢を諦めずついてきてくれた
ことで、俺の杏佳にたいしての信頼感は物凄く強いものと
なった。
もともと、杏佳には期待していた。
だからこそ、「時期尚早」でも彼女をヴォーカルに指名した。
ゆめかのときにも書いたが、「ミーハーではない」という
点では、杏佳は断トツのナンバー1だろう。
ここが、俺の彼女にたいして最も信頼を置けるところだ。
プロとして、誇り高く、いい意味での気位の高い杏佳。
1年後、2年後の杏佳は、物凄いことになると、俺は断言する。
七星14歳は、今回の合同レッスンで一番、
光をみせてくれた。
ほかのメンバーに比べて田舎に住んでいることもあり、
「自分磨き」や「最新のダンステクニック」などは
もしかしたなら不利なのかもしれない。
そんな環境の中でも、七星はビジュアル的にも
ダンススキル的にも、物凄い速さで進化している。
これは、七星自身が、日頃から『Assassin』の一員として
誇りを持ち、「デビュー」に向けて気を抜かず精進してきた
証だ。
七星は、東京に出てくることが多くなれば、
飛躍的に「磨かれる」タイプだ。
三ヶ月もいれば、別人のようになるだろう。
ダンス以外でも、ファッション、コスメ・・・欲を持って、
トータルでのスキルアップを目指してほしい。
さて、いきなりだが、今回のプレゼンを
最後に奈々が『Assassin』から外れる。
いつものように、理由は明かすことはしない。
とにかく、『Assassin』は、奈々抜きのメンバーで
メジャーデビューが決まった。
メーカーは、まだ発表はできない。
デビューの時期は、奈々の後釜のパフォーマーが
いつ入るかによって変わってくるが、
来年であるのは間違いない。
1日も早くみなさんに『Assassin』のお披露目をしたいが、
ここまで我慢して頑張ってきたのだから、
焦らず、「万全」な形でデビューしたい。
デビューすることよりも、デビューしてから「活躍できるかどうか?」
のほうがハードルが高いので、中途半端にはGOサインは出さない
つもりだ。
なにはともあれ、『Assassin』のみんな、
おめでとう!!!