『信念を貫き続けた偉人達』
俺はいつも、「信念を貫き通すことの重要性」を
エイブラハム・リンカーン
(第16代アメリカ合衆国大統領)
1832年の春にビジネス上のトラブルから無職になり、
その後1835年には恋人を亡くし、
かなりの精神的打撃を受ける。
1832年に州議会に立候補したが落選し、
それから数えて合計8回の選挙に落選する。
ウィンストン・チャーチル
(イギリス第61代首相)
2ヶ月早い未熟児として生まれる。
子供の頃のチャーチルは反抗心旺盛で、
よく罰を受けていた。
寄宿学校に入れられ、
両親はあまり訪ねて来ることはなく、
父親ともあまり話をしたことがないと
チャーチル自身が後に述べている。
子供の頃には言語障害があり、
何年もの間苦労した。
寄宿学校を出てから
士官学校に入るのに3度も落ちている。
1922年、1929年と選挙で敗北。
トーマス・エジソン
(発明王)
彼は小学校の教師に
「学習する知能がなさすぎる」と言われ、
仕事は2度「生産性がなさすぎる」と解雇され、
電球の発明に1000度の失敗があった。
後にインタビューで記者に
「1000回失敗したという気持ちはどういうものですか」
と尋ねられ、
「1000度の失敗をしたわけではない、
1000のステップを経て電球が発明されたのだ」
と答えた。
アルベルト・アインシュタイン
(ドイツの理論物理学者。光電効果の理論的解明で
1921年のノーベル物理学賞を受賞。
1905年に特殊相対性理論を発表。
20世紀最大の天才の誉れ高い)
彼は4歳になるまで話すことができず、
7歳まで文字が読めなかった。
両親は彼の知能が低いと思い、
先生の一人は彼のことをこう表現した。
「精神的に遅れており、社会性はなく、
いつまでもとりとめのない空想にふけっている」
という理由で学校を退学になったあとチューリッヒの
学校から入学を拒否されている。
後になんとか読み書きができるようになった。
とまあ、普通に生活している人々が
一生のうちに経験しないような災難や苦難に
何度も見舞われながらも、「折れない心」で
立ち向かい、障害を乗り越え、「能力を開花」
させている。
そう、「諦めなければ」、「最大のピンチ」が「最大のチャンス」に
変わるものなのだ。
またな!