『健康であること・・・それだけで感謝』
仕事の悩み、家庭の悩み、人間関係の悩み、
金銭的な悩み・・・人間、生きていればいろいろな
悩みがあることだろう。
最悪、思いつめて自殺する人もいる。
もちろん、俺にも悩みの「種」はある。
なぜ、「種」と書いたかと言えば、俺は悩みを「芽生えさせない」
からだ。
つらいことがあったとき、俺は必ずこう思う。
不治の病を患っている人、病床に就いて外に出られない人のことを
考えれば、自分はなんて恵まれているだろう・・・と。
尿意を催せばトイレに自分の足で歩けて、食事をきちんと摂れて、
動き回ることができて・・・健康体であることがどれだけ恵まれて
いるかを忘れている人はいないか?
そう考えれば、たいていの「悩み」など吹き飛んでしまう・・・というよりも、
悩んでいること自体バチあたりだ。
健康とは空気のようなもの。
空気がなくなった瞬間、その大切さがわかるのと同じに、健康で
なくなった瞬間に、五体満足のときにくよくよ悩んでいた自分は
なんて甘えていたのだろう、と気づくはずだ。
「健康体」は、神様から与えられた最大のプレゼントだ・・・と俺は思う。
またな!