『犬モノ映画で一番の感動作は?』
もう何度もブログで言っているように、俺は大の犬好き
である。
好き過ぎて、「感動系犬モノ映画」は苦しくなるので
避けるほどだ。
ここで、まだ観てないものも含め、パッと目についた「犬モノ映画」を
ご紹介しよう。
有名な忠犬ハチ公の物語。昭和初期―秋田の片田舎で生まれた子犬が、東京の大学教授の家に贈られてハチ公と名付けてもらう。成長したハチは、いつしか教授を渋谷駅まで送り迎えするのが日課となるが、教授は病気で帰らぬ人となる。しかしハチは雨の日も風の日も渋谷駅で教授の帰りを待つ…。渋谷駅前の名物になっている銅像ハチ公”の物語をてらうことなく丁寧に描き、人と動物との愛の交流を描いた感動作。
忠犬ハチ公をめぐる実話をリチャード・ギア主演でリメイクした感動ドラマ。大学教授のパーカーは寒い冬の夜、駅で1匹の子犬を拾う。「ハチ」と名付けられた子犬はパーカーの愛情を受けてすくすくと成長するが、ある日パーカーが病に倒れ…。
新潟県中越地震の実話を描いた絵本「山古志村のマリと三匹の子犬」を元にした感動ドラマ。2004年10月23日、新潟県を突如襲った中越地震。マリと3匹の子犬は、村民が避難した山古志村に取り残されてしまう。
生まれて間もない子犬のクイールは、すぐに親元を離れてパピーウォーカー(香川照之&寺島しのぶ)のもとで1年間育てられ、そして盲導犬となるべく訓練センターでの生活を始め、多和田訓練士(椎名桔平)の訓練を受ける。やがて、盲導犬を断固拒否していた渡辺(小林薫)が、クイールのパートナーに決まったが……。
世界中の愛犬家から愛される短編詩“犬の十戒”をモチーフに、犬と少女の交流を描いたドラマ。レトリーバーの子犬を飼い始めた少女・あかりは、母から犬と暮らすために守らなければいけない“犬との10の約束”を教えられる。
当時世界中にニュースで紹介された“恋人に会うために海を泳いで渡る犬”のシロを題材に映画化した感動物語。沖縄の阿嘉島から座間味島までの3キロを愛するメス犬・マリリンのために泳ぎ渡ったシロと、周囲の人間との心温まるエピソードを綴る。
青年としゃべるイヌとの不思議な友情を描いたハートウォーミングコメディ。遠藤憲一がドスのきいた関西弁でイヌの声を担当。内気でさえない20代の青年・直喜は、父親から強引に押し付けられ、仕方なくフレンチブルドッグのペスを預かることになるが…。
ある高校にさまよいついた1匹の黒い野良犬。その犬はクロと名づけられ、用務員室に寝泊まりし、夜は用務員と一緒に校内を見回り、時には職員会議にも出席しと、学校の一員として飼われ続けた。そんなクロは、自分のせいで友人だった男性が死んだと思い、自殺しようとした3年生の雪子をも助ける…。
昭和36年頃に長野県の松本深志高校に住みつき、12年間にわたって生徒たちと学園生活を送った実在の犬クロ。そんなクロに関わる人間たちの姿を追った作品。
『鉄道員』『ホタル』の高倉健主演で、2匹の犬・タロとジロの実話に基づき、南極を舞台にカラフト犬の生存を賭けた闘いを描く感動作。昭和33年、やむなき事情により探検隊から南極に取り残された15匹の犬は、食糧のない厳寒の南極でひと冬を乗り切る。
新田次郎文学賞を受賞した中野孝次の原作を元に、深い愛情で結ばれた人間と犬の交流を描いたハートウォーミングストーリー。初めは疎ましく思っていた一匹の犬の存在が、夫婦にとってかけがえのないものになっていく過程を感動的に綴る。
おバカなレトリバー犬と飼い主一家の交流をオーウェン・ウィルソンとジェニファー・アニストン共演で描いたファミリードラマ。ジョンとジェニーの夫婦は、子育ての予行演習のために子犬を飼うことにするが、引き取った犬は手に負えない暴れん坊で…。
どれもこれも、ヤバそうな内容だ。
この中で俺は4本くらいしか観てないが、その中ではやはり
「ハチ公物語」と「南極物語」が両横綱だったかな。
だが、「クイール」も「犬と私の~」もかなりのものだった。
近日中に「マリと子犬の物語」と「ハチ」を観る予定だが・・・
胸が苦しいんだろうな(苦笑)
みなさんの「涙腺破裂」の一位はなにかな?
またな!