『「夢」を実現するには・・・』
「夢」を実現するタイプとできないタイプについて
語りたいと思う。
「夢」は、簡単にクリアできないハードルが高い目標だからこそ、
「夢」というのだろう。
「夢」とは、言うまでもなく睡眠中にみるものであり、
その中で繰り広げられる
出来事はいいことでも悪いことでも現実に起きていることではない。
眼が覚めたらすべてが消える・・・これが、睡眠中にみる「夢」だ。
このブログで語る「夢」とは、睡眠中にみるものでなく、起きているときに
頭の中で思い描く「想像の世界」だ。
睡眠中の「夢」との違いは、強い意志で願い続ければ、
現実になる可能性が高いということ。
もちろん、願い続けるだけではだめだ。
その「願い」を実現するためには、
「決して諦めることなく積極的に行動すること」だ。
ボクシングの世界でチャンピオンになりたいならば、
日々血の滲むようなトレーニングに明け暮れるのはもちろん、
「的確なパンチを打つには?」「確実にパンチを避けるには?」
という技術を身につけるために「正しいトレーニング」をしなければならない。
「強い信念」「諦めない心」「積極的な行動」と並んで重要なことは、
「正しいやりかた」で挑むこと。
「こんなに努力してるのに・・・」「運が悪いのかな・・・」
「やっぱり、才能がないんだ・・・」
目標を達成できないときに、こういうふうに嘆く者がいる。
☆間違ったやりかたで時間を費やし、「努力している気になっている者」に
告げる。
『たとえ十時間ぶっつづけでドアを押しても、引くタイプのドアであれば
開くはずがない』
☆運や才能のせいにしている者に告げる。
『運や才能で結論が出るのは、正しいやりかたで百パーセント努力したときだけだ。
その壁をハンマーで崩すのが「夢」ならば、崩れるまで叩き続けるしかない。
一千発で崩れるはずの壁に、九百九十九回目で諦めてハンマーを下ろす者が、
「夢」を達成できないタイプだ。「夢」を達成したいなら、九百九十九回目でハンマーを
下ろさず、千発目を叩き込むだけの話だ』
またな!