先日田舎からの帰り、道の駅で「金剛山麓米」が目に付いた。
今も忘れることの出来ない愛した山が金剛山だ![]()
思わず「この米買う」と言う私に「美味しく無いかも?」と主人は不審な顔をした。
私に持てる三キロの「金剛山麓米」を抱きかかえた。それほど金剛山が好きなのを主人も知らない。
この山の話を始めると一日中でも話続けることが出来る。
最初に誰と登ったかは忘れたが、晩年父は「子供の時一緒にのぼったなあ」とよく言った。
兄と登ったのも中学生だった気がするが、父とは登った記憶が無い![]()
高校生になってクラブの仲間と雪の金剛山に登った。それからやみつきになった![]()
卒業後通った専門学校は五条市にあり、この二年間には十回近く登った。
と言うのも仲良くなった彼女の家は、金剛山の登山口に有ったのだ。何時も4,5人で登った。
有る年、雪がよく降って日曜日3回続けて登り、駅員さんに「又金剛山か?」と笑われた![]()
結婚し、長く金剛山から遠だかっていた。と言うか忘れていた・・・
ところが子供の手が離れ、山が恋しくなったのかある日登山のツアーに申し込んだ。
それは「高野三山」だった。以後年に二、三度ツアー参加し、すっかり山になれた頃思い出した。
金剛山に登ろう・・・長男が中学生、二男が小五の春三人で登った。
そして私は二男が逝った後、この山が慰めの山となった。
七十才を越えロープウェイも無くなり、一人での登山は楽しめなくなった。
最後となった日、下山の途中脚が痛くなって四十分で下山が二時間かかった![]()
今はもう登山は諦めてはいるが、何十回と数えられないほど登った山のあちこちを思い出している![]()
と言うわけで「金剛山」の麓育った米が食べたかったのです![]()
白くて上品な感じの米で美味しかった![]()