
最近の「今月の一枚」はひたすらクラシック音楽が多いから、落ち着いたイメージで見て
いただいているかもしれませんが・・・。
(「ぜんぜん」って?笑)
ガツン!と何かしらアクションを起こそうとする時に欲しい曲は、やっぱりロックンロールです。
良い曲なんて星の数ほどにあるけれど、パッと思いつくのはこの辺りかな。
Billy Joel "That's not her style" (クリック↓して聴いてね!)
Billy Joel "We didn't start the fire" (こっちもクリック↓して聴いてね!)
2曲ともビリー・ジョエルになってしまった。
そしてビリーのファンの方なら(私も!)、この2曲を見て、ニヤリとされているはずですね。
そう、このアルバムの冒頭2曲だから。
- ストーム・フロント/ビリー・ジョエル
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なので、テンションを上げたい時は、アルバムごと聴くかな。
最初の2曲がこんな感じのへヴィーな曲だから、
「つんのめる」かのようにダッシュをかけたい時には本当にいいアルバムです。
ところで、このアルバム名の「ストーム・フロント(Storm Front)」の意味わかりますか?
…「暴風雨の最前線」って感じの意味です。
そして、アルバムと同名の曲(=タイトル曲)が収録されてるんですが、
その曲でこう歌われています。
「港に居れば安心、何事も簡単。
でも、僕は広い海へ飛び出したくてたまらない。
沿岸警備隊の赤旗が飛んでいって(※マストに結ばれた旗が飛ぶくらいの暴風、の意)
彼らは僕に港に居ろと言ったけれど、
僕はエンジンをかけて、前進すべく舵を切った」
要するに、
「目先には大変なことが待ち受けているけど、出て行って一丁やってやる」
って感じでしょうか。
まさしく、私がこの曲(アルバム)を聴きたくなるのも、そういう気分の時。
「キツい仕事だけど、コイツを片付けるぞ~」って気合いを入れるために、これを聴きます。
というわけで、頑張って仕事しよう。