今月の一枚 <2011年4月~5月> | Tadのブログ

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ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
ちょっとのぞいていって下さーい。


毎度毎度、月末近くになってしまう、「今月の一枚」のコーナーです。
ついに今月は、本当に末日になってしまった!(笑)



今月もまた2枚組のモノを選びました。
(っていうか、引き出しの中にまだまだ眠ってるのがあるので・・・)

で、今月はこちら↓。

バッハ:管弦楽組曲全曲/クレンペラー(オットー)

¥2,000
Amazon.co.jp


ヨハン・セバスチャン・バッハ(=大バッハ)の管弦楽組曲です。
4つある組曲全部を2枚のCDに収めています。

指揮は、件のオットー・クレンペラー。
演奏もまたまた、フィルハーモニア・オーケストラ。

(過去の「今月の一枚」の記事をご参照下さい。この二者の共演盤が何度も出て来ているはずです)


収録曲は、大バッハの管弦楽組曲なのですが、まああんまり難しいことは言いません。
とにかく次の曲を聴いて下さいよ~。

「この曲を含む管弦楽曲が4つ入っているCD」っていうことで、もう説明十分ですから!




いかがですか?
この曲を「耳にしたことがない」って方は、少なくとも本ブログの読者様の中では、
まずいらっしゃらないのでは???
ってくらいの超有名曲「G線上のアリア」でございます。

正式曲名は、管弦楽組曲第3番第二曲「エア」(Orchestral Suite No.3 -Ⅱ Air)です。

何故にこの曲だけがそんなに飛びぬけて有名なのかは私もよく知りませんが(誰か教えて!)
このCDはとにかくクレンペラーが、厳かにそして重厚に大バッハを演じています。
最高に気分が落ち着きます。

このCD聴きながら、アッサムのミルクティー飲んで、ついでに次の日に仕事が入っていない(笑)
となれば、めっちゃリラックスできますよ~。
(「CDとミルクティーだけでエエやん!」って?)

モーツァルトもベートヴェンもいいけれど、大バッハも本当にイイ!
特にクレンペラー&フィルハーモニア・オーケストラだったら全く文句ございません。

「そこまでアンタ(=Tad)が褒めるなら、いっぺん聴いてみようじゃないの」と
ご興味おありの方は、こちら↓からサワリだけ聴けますので、お試しください。

http://www.neowing.co.jp/track_for_cdj.html?KEY=TOCE-13571

そのページの赤地に白の"F"を押して試聴してみてください!



こういう素晴らしい音に出会えるから、音楽はやめられないのでしょうね。
自分で楽器の演奏が出来ないのがもどかしいぞ!(笑)

ああ、言い忘れてましたが、このCDは2枚組ですから、来月も引き続きこれを聴きます。
よって、来月は「今月の一枚」はお休み。
その代わりに何かしら、私のオススメの一曲をご紹介します。

では、良いGWを!!

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