
そんなん、全然なりません。
値段訊いて面白いか?
金額の大小でしか、価値を測れないような程度の教養の持ち主?
もし、お褒めにあずかれば、
「ありがとうございます」
って、それだけでいいんじゃないのか?
仮に誰かから贈られたものを身に着けていて、それを褒められたなら、
「○○さんが、▲▲の理由で、私のために選んでくれたようです。似合いますか、ありがとう」
って言うたら十分でしょうに。
逆の立場になったとして、私が誰かの身に着けているものを褒めるなら、
・色が、とてもその方の雰囲気に合っている、とか(服の場合)
・デザインが、手全体をとても美しく見せるように引き立てている、とか(指輪の場合)
・ヘアースタイルと相まって、とてもキュートに見える、とか(帽子の場合)
・歩く姿に、とてもマッチしている、とか(靴の場合)
そういうふうに褒めるけどね。
「モノそのもの」を褒めたって面白くないでしょ?
その「モノ」を選んだセンスや、その「モノ」によって変わった結果を褒められたいのが、
人間ってもんだと思うけれどね。
親愛なるブログ読者様方はいかが思われるでしょうか?
