ちょっと早い暮れの音楽 | Tadのブログ

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ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
ちょっとのぞいていって下さーい。


まだクリスマスすら、少々先ではありますが、
今夕は「第九」(=ベートーヴェンの交響曲第9番)を聴いてきました。

(最近はブログに書いていませんが、毎月一度のコンサート鑑賞も続けています。
「第九」を聴きに行ったのもその一環でもある)

件のごとく、京都フィルハーモニー室内合奏団 の演奏よるコンサートです。
合奏部分は、日韓の歌手達と混成合唱団によるものでした。


やっぱり、「第九」はいいよなあ~。

合唱部分(第四楽章の後半)だけでなく、あんまり聴かれていないであろう第一楽章~第三楽章も
本当にいいと思います。やっぱりベートーヴェン渾身の楽曲なのでしょう。


これが頻繁に私のCDラックからピックアップされ、5年落ちのネットワークウォークマンにて
選曲されるようになると、いよいよ年末近し、となり、1年を振り返るってワケです。
普通は、そのくらいのタイミングで実際にライヴで「第九」を聴くことになるんですが。

だけど今年は、まだ4週間も残っているので、今年を振り返ってどうのこうの、というわけではない
ですから、まあ雰囲気と純粋に音楽を楽しんだというところです。

でも、バリトン独唱の田中勉氏は凄かったです。
声が京都コンサートホールの大ホール全部にガンガン響き渡ってましたから。
しかも、ただ声が大きくて通るだけでなく、いつも聴いているCDの世界的バリトンと
比較しうるくらいじゃないのかな、と思ったくらいです。
いっぺん、ロイヤル・アルバート・ホールで歌ってもらってもいいのでは。



まあ、ちょっと気分良くなったのは確かですが、今月の仕事はまだこれからで、
しかも結構骨折れるのも残ってますので(苦笑)、頑張ろっと。

大晦日の午後に、紅茶でも飲みながら、気持ち良~く、CDで「第九」を聴きたいですからね。

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