今月の一枚 <2010年9月~11月>その3 | Tadのブログ

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ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
ちょっとのぞいていって下さーい。

さ~て、10月も月末ですが<今月の一枚>いきましょう!
(遅いっちゅうに!…笑)


先月より、また複数枚の組CDを聴いております。
こちら↓です。

Piano Concertos 1-5 / Choral Fantasia/Beethoven

¥3,165
Amazon.co.jp


ベートヴェンの『ピアノ協奏曲』全曲(全5曲)と『合奏幻想曲』でした(3枚組)。
このうち、先月に第1番・第2番聴いたので、今月は無論第3番と第4番です。

指揮者と演奏者もおさらいしときましょう。そう、Tadにとって最高の組み合わせね。

指揮: Otto Klemperer (オットー・クレンペラー)
ピアノ: Daniel Barenboim (ダニエル・バレンボイム)
管弦楽: New Philharmonia Orchestra (ニュー・フィルハーモニア管弦楽団)


(ご参考までに、過去の記事↓も見てください)
昨年10月の<今月の一枚>①
バレンボイムの「田園」


第1番&第2番を先月の記事で絶賛しましたけど、今回の第3番&第4番も
それに並ぶ素晴らしいものです。

大真面目に、お金とヒマ(3枚組で安くないし、時間もかかるし…)のある
クラシックがお好きな方、ぜひぜひぜひ、CD買って聴いてください。

ポリーニやツィマーマンの本曲の演奏もいいけれど、比じゃないですから。


それで、今日・明日と協奏曲第3番&第4番を、YouTubeから音源引っ張ってきて
ご紹介しますから、まずはお聴きください。

今日は『協奏曲第3番』。
CDと全く同じ音源(…だと思う)がYouTubeにありましたので、それを聴いていただきます。
全部聴くと約40分かかりますけどね…ともかく、どうぞ!


1、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番第一楽章(その1)




2、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番第一楽章(その2)




3、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番第二楽章




4、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番第三楽章





いかがでしたか?
もし、これを生で聴けたなら(クレンペラーはもう亡くなっているので不可能ですけど)
私は感動して泣くだろうな…。


明日は第4番いきます。お楽しみに!
寒くなってきてますから、風邪引かれませんように。

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