(遅いっちゅうに!…笑)
先月より、また複数枚の組CDを聴いております。
こちら↓です。
- Piano Concertos 1-5 / Choral Fantasia/Beethoven
- ¥3,165
- Amazon.co.jp
ベートヴェンの『ピアノ協奏曲』全曲(全5曲)と『合奏幻想曲』でした(3枚組)。
このうち、先月に第1番・第2番聴いたので、今月は無論第3番と第4番です。
指揮者と演奏者もおさらいしときましょう。そう、Tadにとって最高の組み合わせね。
指揮: Otto Klemperer (オットー・クレンペラー)
ピアノ: Daniel Barenboim (ダニエル・バレンボイム)
管弦楽: New Philharmonia Orchestra (ニュー・フィルハーモニア管弦楽団)
(ご参考までに、過去の記事↓も見てください)
昨年10月の<今月の一枚>①
バレンボイムの「田園」
第1番&第2番を先月の記事で絶賛しましたけど、今回の第3番&第4番も
それに並ぶ素晴らしいものです。
大真面目に、お金とヒマ(3枚組で安くないし、時間もかかるし…)のある
クラシックがお好きな方、ぜひぜひぜひ、CD買って聴いてください。
ポリーニやツィマーマンの本曲の演奏もいいけれど、比じゃないですから。
それで、今日・明日と協奏曲第3番&第4番を、YouTubeから音源引っ張ってきて
ご紹介しますから、まずはお聴きください。
今日は『協奏曲第3番』。
CDと全く同じ音源(…だと思う)がYouTubeにありましたので、それを聴いていただきます。
全部聴くと約40分かかりますけどね…ともかく、どうぞ!
1、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番第一楽章(その1)
2、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番第一楽章(その2)
3、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番第二楽章
4、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番第三楽章
いかがでしたか?
もし、これを生で聴けたなら(クレンペラーはもう亡くなっているので不可能ですけど)
私は感動して泣くだろうな…。
明日は第4番いきます。お楽しみに!
寒くなってきてますから、風邪引かれませんように。
