いよいよイングランド・フットボールのプレミアリーグ、2010-11シーズンが始まりました。
我がチェルシーFCは、昇格してきたウェスト・ブロミッチ・アルビオンに快勝。
好発進しております。
<シーズン緒戦(ホーム):8/14>
チェルシー 6-0 ウェスト・ブロミッチ・アルビオン(以下、WBA)
得点は、マルーダ2、ドログバ3、ランパード1、でした。
(下は、ハットトリックのドログバと、彼の2点目のシーン)
今日もインターネットの無料ストリームを見つけて、ライヴで試合を観ておりました。
う~ん、確かにスコアだけ見ると楽勝なんですが…。
(先シーズンの最終戦 も大勝だったな)
先週(=コミュニティー・シールドの対マンU戦 )とやってるフットボールの質が、
そんなに大きく違ったとは思いません。
ただ、マンUはミスが少なくルーズボールを少々高確率で奪っただけ。
WBAは致命的ミスを何度かして、パス回しがあまりスムースでなかっただけ。
そして今日のチェルシーは守備での致命的ミスがあまりなかっただけ。
ほんの少し、為されるべきことが正確に為されただけなのです。
マンUとWBAを比べたら、マンUファンの方は怒るでしょうが、
そのくらいの違いでしかなかったように私には見えました。
(マンUは最多優勝回数を誇るクラブ、WBAは典型的なエレベータークラブ=1部と2部を行ったり来たり)
とにかく今日は快勝しましたが、いつもその「些細な違い」(大同小異と言って良い)を見せて、
シーズンの最後でも同じようなプレーをして優勝して欲しいものです。
それができれば、きっと連覇は勝手に我々の手に転がり込んでくるはず!
(プラス、チャンピオンズ・リーグも獲りたいところだ・・・)