軟弱なゲーム | Tadのブログ

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ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
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さあ、イングランド・サッカーの新シーズンが始まる。

(英国の8月はもう秋みたいなもんだ。朝夕なんて結構涼しくて…うらやましい!)



我がチェルシーFCが「コミュニティー・シールド」というイングランド版スーパーカップを

昨シーズンに引き続き、マンチェスター・ユナイテッド(以下、マンU)を相手に戦ったのだが…。

めっちゃお粗末な試合をして、負けてしまった!



<コミュニティー・シールド:ウェンブリー・スタジアム>

チェルシー 1-3 マンチェスター・ユナイテッド



インターネットの無料ストリームを見つけて、ライヴで試合を観ていたけど、

明らかに相手より高度なサッカーをやってるのに、相手をナメてたのか、


フィニッシュが粗くてゴールマウスへシュートが飛んでなくて、

簡単にボールを奪われて、

ディフェンスの連携皆無で、

GKのコーチング不適切で。


そんなんで、勝てるワケないやろ~!(怒)



しかし、相手のマンUも、GKのファンデルサール以外は見るべきもの無し。

決まった3ゴールは、全部チェルシーのDFとGKのミス。はっきり言ってヤワなゴールだった。

ルーニーやフレッチャーと同レベルの選手をもっと入れないと、どう見ても

新補強の選手や、盛りを過ぎたギグス・スコールズ・オーウェン・ファーディナンドでは厳しいだろう。

(サー・アレックスの慧眼も衰えてきている気がする。昔ほどの凄みは全然無い)

今シーズン、国内リーグで優勝争いをすることは間違いなくても、欧州CLでは苦しいのではないかと

最大のライヴァルながら、心配したくなる。


こっち(=チェルシー)は、再度ハングリーさを取り戻し、W杯に出てた選手のコンディションが戻り

そして、怪我人が戻ってきてレギュラー争いが激しくならないといけない。
とにかく試合を見る限り、チェルシーの選手たちはあまりに生ぬるかった。

あれじゃ、勝てない。



この試合に負けて、チェルシーとしては却って良かったのかもしれない。

来週末はいよいよイングランド・プレミアリーグが開幕する。

気分を引き締めて2連覇へ向けて好発進してもらえたら、と思う。


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