今月の一枚 <2010年7月> | Tadのブログ

Tadのブログ

ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
ちょっとのぞいていって下さーい。

お待たせしました(誰も待っていないかもしれない・・・笑)、<今月の一枚>のコーナーです。


ようやく6ヵ月連続のモーツァルトから、何か目先の変わったもの…とは思ったのですが、
やっぱり、クラシック路線は続けます。

こちら↓です。ショパンの前奏曲集およびその他ピアノ曲集です。

26 Preludes & Other Piano Works/Chopin

¥763
Amazon.co.jp


ピアノ独奏はやっぱりしつこくダニエル・バレンボイム氏。
このCDも2008年夏に英国・アイルランド旅行中にロンドンのHMVで手に入れたもの。
7ポンドでした。そしてその後2年間引き出しで眠ってた!(またかよ~)


それで、このCDの中には、皆様が間違いなく知っていると思われるであろう一曲も含まれて
おります(バレンボイムの演奏ではないですが)。特に私の世代の方は絶対に知ってるはず!
こちら↓です。必ず聴くように!(笑)




そう『太田胃散』です。コマーシャルで散々使われていましたね(前奏曲第7番)。
他にも、有名な「ショパンの雨だれ」(前奏曲第15番)も収録されています。
こちら↓で是非お聴きください。




なぜ、今月このCDを選んだかというと、昼間に聴くというより、夜に静か~に紅茶でも飲みながら
聴けるものを選んだ結果です。バレンボイムの指先の感覚が伝わってくるような音がたまりません。
ピアノ独奏がお好きな方にはオススメです。


夜にショパンのピアノ独奏曲を聴くとホント気分が落ち着きます。ノクターンもよく聴きますよ。
「ショパンのノクターン」といえば、最も有名なのは、これじゃないかな。
是非聴いてみてください。今度はバレンボイムの演奏でどうぞ!



いかがでしたでしょうか?感想などお寄せいただけると嬉しいです。



梅雨もボチボチ明けるんでしょうが、地獄の「京都の夏」はこれからが本番。
それをやり過ごすためにも、こういう清涼感の高い音楽は、私にとって必須のものです。
これがなかったら、暑さに打ちのめされてしまう・・・(暑さに弱い私)。

暑さをしのぐのに良い曲があれば、是非教えてください!(ジャンル問いません)

ペタしてね