「えっ?オグリが?」
私の競馬におけるヒーロー、スーパークリーク 。
その最大の好敵手が、亡くなったというニュースが飛び込んできた…。
芦毛の怪物、オグリキャップ が亡くなりました。25歳でした。
私が彼らを初めて見たのが高校生の時で、
その私は今やお腹もデップリとした(いやいや、してませんよ!ウソです)
アラフォーになろうとしてるんだから、人間の4分の1くらいの寿命しかないサラブレッドが、
あの世へ走り去っても何の不思議もないのだけれど。
私の部屋にいるオグリキャップ↓。大学生の頃、UFOキャッチャーで取ったもの。今でも本棚の上に。
思い出に残るレースといえば、もちろん引退レースとなった、
第35回有馬記念 (クリックしてレース見て!)。
イナリワンもスーパークリークも引退してしまった後、3強の意地を見せてくれました(馬券も取れた)。
競馬では圧倒的に強かったこれら3頭だったのに、種牡馬としては、3頭とも活躍馬を出せませんでした。
そういうところは足並み揃えて、律儀だよなあ(笑)。
(一応、スーパークリークはまだ現役種牡馬なので、一縷の望みも無くはない・・・ほとんど無いけど、泣)
何はともあれ、オグリキャップの冥福を祈ります。
この3頭の中で、いつも一番目立つところ(=美味しいところ)を持っていったのが、オグリキャップでした。
あの世へ行くのも、やっぱり目立つように、
「一番最初に行かなきゃ」
と思ったのでしょうか…。