シンジラレナーイ | Tadのブログ

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ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
ちょっとのぞいていって下さーい。


インタビューの第一声で、お約束のように「シンジラレナーイ」と言っていたのは、
確かプロ野球日本ハムのヒルマン元監督だったっけ…。

私の今の心境も正にそんな感じ。



W杯サッカー、日本代表、デンマークをブッ飛ばしてしまいましたね。
私は「なすがままに(Let it be)」と言いましたが、あれが自然の摂理とはちょっと思えない。

なので「シンジラレナーイ」気分であります(笑)。

しかし、極限の状況下で頑張った代表選手・関係者の皆様には、
「おめでとう」とか「よくやってくれた」というよりは、「ありがとう」と言いたいです。

もう一試合無条件に楽しませてもらえる。何という贅沢!

(ついでに私の見解の証明にもなったし(笑)。このブログ記事の一つ前の記事中の5~6行目
「もうビッグネームだから、普通にW杯を勝ち抜いていける、なんて時代はもう終わったのではないか」
の部分ね。日本はもちろん新興勢力だし、デンマークは欧州選手権を勝ったことのある伝統国だから)



勝因の分析は、各方面でもなされているとは思いますが、私としては、
監督の采配かなあ、と思います。

試合開始早々、デンマークに縦に長いパスを入れられてちょっと混乱したところを、
直ぐに立て直したところなんて、ファインプレーだったと思います。
あれでもし点を先に取られていたら、本田選手のFKも遠藤選手のFKも起こったかどうか。
また選手起用(交代)もオランダ戦とは違って、状況に合わせて素直に手当てをした、という感じだったし。

ある種、経営コンサルティングで、「流れに自然に沿うようにソリューションをした」かのような
無理・無駄のなさに見えました。
とっても論理的で、かつ効果的で。



さあ、次の相手は、パラグアイですか。
前にパラグアイとガチンコ勝負をしたのは・・・1999年のコパ・アメリカだったか。
その時は確かコテンパンにやられた記憶があるので、「その時と比べてどうか」見るのが楽しみです。

おお、そう言えば、その時の代表監督はトルシエ氏だぞ…。
恐いのは、元代表監督のトルシエ氏の予想って結構当たるところだ。
氏の今日の予想は「2-0で日本」だったらしいが、スコアは互いに1点ずつ多いけど、
点差までは当たってる。
(もし大目に見る審判だったら、あのPKはなかったかも。その流れでこっちの1点もなかったかも。
そしたら、スコアは2-0だったかも)

私は、トルシエ氏をメッチャ買ってる人間の一人です(日本サッカー史上最高の代表監督だと思う)。
なので、次の氏の予想にも大注目したいと思います。


まあ、私の予想はことごとく外れていますが、悪いほうに、ではないので良しとしといて下さい(笑)。
選手・関係者各位もまずは少し休んでから、次への準備をいただきたいですが、
私も眠いので、ちょっと寝ます(笑)。それでは今朝はこのあたりで…。

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