さあ、決戦 | Tadのブログ

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ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
ちょっとのぞいていって下さーい。


W杯サッカー、いよいよ運命の対デンマーク戦まで、あと1時間ほどです。
もちろんTVにかじりつきますよ~(笑)。



フランスもイタリアも飛びましたね(飛んだ=散った、の意)。
イングランドとドイツは、踏ん張りましたが。さあ明日、スペインは踏ん張れるかな?

ここまでの結果を見るに、もうビッグネーム(=強豪国)だから普通にW杯で勝ち抜いていける、
なんて時代はもう終わったのではないかと思います。

フランスの場合は、いかにも「自爆」って感じだったので、ちょっと例外としたいところですけど、
(でもアイルランドの立場からすれば、怒り爆発ですよ!あんなになるなら、アイルランドが出たほうが
百倍良かった


イタリアの場合は、自分達で勝手に「俺らは強い」と思っていただけなのでは?
さっきまで対スロバキア戦を見てましたが、スロバキアも強豪国と全く遜色ないサッカーだったと思います。
今や自国リーグ(=セリエA)がただ伝統がある、ってだけなんじゃないでしょうか?
事実、インテルがCL勝ちましたけど、イタリア人プレーヤーは1人か2人だけだったのだから。
(ついでに言えば、インテルは監督もポルトガル人のモウリーニョ)
そろそろ「ひさしを貸して、母屋を取られている」状態であることに気がついたほうがよいと思うのですけど。

昨日のイングランドは、そういうものを全て捨てて、必死に戦っていたと思います。
BBCでも“Do-or-die Match”なんて見出しが出てましたからね、
(「生死を賭けた試合」の意)
負けたら国に帰れない、と彼らは思ってたかもしれません。それが功を奏したのでは。

ドイツ戦はちょこっとしか見てないけれど、ドイツも若い選手が多かったせいか、ハングリーさは
まだあるほうに見えます。バラック選手の怪我で却ってチームが引き締まったかも。

しかし、フランスにはまたあるべき位置へ戻ってきてもらいたいです(1998年W杯優勝時のような)。
あれだけ徹底して“Liberte, Egalite, Fraternite”を追求する人々なのだから、スポーツだけでなく
全世界のあるべき姿として、それを具現化して欲しいと思いますので。



肝心の日本の話にしましょう。

私はここまで予想を外しまくってます が(苦笑)、まあ今回は、“Let it be”(なすがままに)と
いう気分です。

きっと、監督は先発は同じメンバーで行くでしょうから、今更ジタバタすることもなく「冷静に」(笑)
TVにかじりつきたいと思います。

焦ったほうが負ける、しかしデンマークも日本もドッシリ構えていられるほどの余裕はない。
そんなゲームになるのではないでしょうか。

もちろん日本を応援しますが、我々がとやかく言わなくても、選手達だって彼ら自身の
生存を賭けて戦っているはずだから、きっとギリギリまでやるでしょう。
(日本選手の何人かは明らかに就職活動中で、この試合の成否で良い契約が飛び込んで
くるかもしれない立場だから)

その結果が、引き分け以上なら素直に喜びたい。そうならなければ相手を褒めるまでです。
では、TVの前へ移動します。

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