年度末の風物詩 | Tadのブログ

Tadのブログ

ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
ちょっとのぞいていって下さーい。

ブログネタ:"新しい出発のお祝い"のメッセージ、あなたは贈ったことある? 参加中


今日は、昼間ずっと自転車で京都市内を移動しておりました。
行き先は、電力会社の営業所・税務署・社会保険事務所・フェアトレードショップ。
トータルで大体30kmくらい走りましたでしょうか。

それぞれについては、明日か明後日くらいに書こうかと思います。



さて、ブログネタ。
私は、約30年の付き合いの友人の結婚式でメインスピーチをやらせてもらったので、
メッセージを贈ったことの「ある」人間になるんでしょうね。

その時に言ったことは、

「おめでとう。結婚したのはいいんだけれど、もっと良い瞬間はこれから来るのだから、気を抜かずに」

でした。ずい分偉そうな!(笑)

まあ、気心知れた友人なので、私の言い分はよく理解してくれたようです。
「お前の言うてたこと、今になったらようわかるわ」ってこの間も言ってましたので。
(彼がいい意味でわかったのか、悪い意味でわかったのかはわかりません…笑)

皆さまも、卒業・就職などでスピーチなどされるだろうし、逆にそれを受ける側にもなる季節。
熱い想いの詰まったメッセージがやり取りされることでしょう。



しかしね~。

その熱い想いをヒシヒシと感じて、宴も終わって、感動で胸いっぱい!というところで、
その会場から足を踏み出して通りを出たら、
こんな↓風景でした、なんていうんじゃ興ざめだと思うんですけど。

Tadのブログ-年度末の風物詩

(京都市内、西大路三条交差点をワンブロック東へ入ったあたり。本日撮影)

全然補修など必要なかったのに、また道路をほじくり返してます。
こんなのにけつまづいたら、着物が、袴が、ドレスが、タキシードが台無し。

年度末の予算消化事業。「年度末の風物詩」です。
いつまでこんなことやるのかな。
こんなことの為に皆さま税金払ってるのではないと思うけれど。


公共交通機関(バス)と徒歩(=自分の足)と自転車が、移動手段の私には、
こういう無駄な工事は二重三重に迷惑です。

こうやって工事されると、

歩道の歩くスペースが少なくなって、歩道を通る自転車と衝突する可能性が増える。
それを回避するために自転車で車道を走ろうとすると、路肩が掘り返されているので通れない。
通れないから、車道の中央へはみ出ないといけなくなって危ないし、バスの運行に迷惑を掛ける。
そうやって車道に大きくはみ出してくる自転車を避けるためにバスは更に車道の追い越し車線を
通らないといけなくなって、他の車両とレーンが被って渋滞の原因になる。

どうしたって私のような交通弱者には不利にしかならない。
私の場合はそれを好んで選択(=自家用車を持たない)している節もあるから、まあいいでしょう。
しかし子供や学生、お年寄りには明らかに迷惑だと思うけどね。

もちろん、大真面目に補修が必要な箇所は直してもらっていいんですが。
ちょっと前に地元選出の地方議員さんにこれを指摘したことあるけれど、変わりませんね、やっぱり。



折角のメッセージが、こんなことでフイにならないことを祈ります。
明日からまた天気悪いみたいなので、皆さま、足元には気をつけていただきますように。

ペタしてね