今月の一枚 <2010年1月~4月>その2-3 | Tadのブログ

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ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
ちょっとのぞいていって下さーい。


またまた一日挟みましたが、<今月の一枚>の続きです。


(最近読み始めてくださった方々へ。この<今月の一枚>は、私が自宅で音楽を聴く際に、
その1ヵ月の間中心に聴くCDを紹介するコーナーです)



先月より4枚組みのコチラ↓のCDを順次聴くことにしています。(⇒先月のブログ記事

モーツァルトのヴァイオリンソナタのボックスセットの現在2枚目を聴いています。


Mozart: The Violin Sonatas/Wolfgang Amadeus Mozart
¥2,971
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(演奏者=ヴァイオリン: イツァーク・パールマン、ピアノ: ダニエル・バレンボイム)



収録曲は、ヴァイオリンソナタ第28番、同30番、同34番、同35番です。ちなみに

CDはバラでも発売されています。コチラ↓をご参照。


モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第28番&第30番&第34番&第35番/パールマン(イツァーク)
¥1,500
Amazon.co.jp



変わり映えしませんが、収録曲のYouTubeリンクを貼り付けていっています。

是非ご一聴ください。

(下の色の変わっているところをクリック、YouTubeが開きます)


モーツァルト ヴァイオリンソナタ第34番 第一楽章
モーツァルト ヴァイオリンソナタ第34番 第二楽章

モーツァルト ヴァイオリンソナタ第34番 第三楽章



このYouTube映像はライヴをそのまま映像にしたもののようで、音がえらい細くて、聴いててしんどい。

もうちょっとゆったりしているはずですが。

ヴァイオリニストの演奏の仕方にも左右されているとは思いますけど。



この映像の中で演奏しているのは、韓国のヴァイオリニスト、

チョン・キョンファ(Chung Kyung-Wha)です。


私のお気に入りのクラシック音楽CDの一枚に、彼女がソリストを務めているのがあります。

ブルッフの『ヴァイオリン協奏曲第1番/スコットランド幻想曲』です。

こちら↓。



ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番、スコットランド幻想曲/チョン・キョンファ
¥2,500
Amazon.co.jp

これ、とても素晴しい演奏なんですよ、YouTubeのやつとは全然違って。


ブルッフってあんまり有名な作曲家ではないし、その名前すらご存じでない方がほとんどでしょう。

しかし、これを聴くと「こんなにいい曲が隠れてたのか!」って思うような演奏でして。

鋭くて、伸びやかで。ガツンと来ますよ。


スコットランド幻想曲なんて、目を閉じて聴いていると、本当にスコットランドの風景が

浮かび上がってくるかのような。


なので、YouTube内での演奏に惑わされないようにしたいところです。

いっぺん、生で聴いてみたい演奏家でもあります。




明日、モーツァルトのソナタ、第35番を紹介して2月分の<今月の一枚>は終わりです。

聴いていただけてますか?

モーツァルトは春っぽくていいでしょ?


しかし、今朝は京都市西北部は氷点下の寒さでした。

明日からは少しやわらぐようですが、まだまだ春は先かな~。

少なくとも私の置かれている状況は、冬だな、まだまだ(笑)。

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