
私は服屋の店員 派!
このブログネタの答え、「服屋の店員」さんにしたのですが、これは日本国内にいる時だけです。
外国にいる時は、あまりそう思わないんだけど。
私が服を見に行く時、それは、もちろん紳士服になるわけですが(婦人服だったら、ちょっと気色悪いか…笑)
日本の百貨店とか紳士服の専門店で店員さんに声を掛けられて、
「良かった」と思った試しがほとんどないです。
だって、私より知識ないから。
(エラそうな物言いで済みません。でもホントにそう思うのです)
一応、私は英国にいたんです。
しかもフォーマル衣装に興味があって、ロンドンのいろんな紳士服の店をのぞいて歩いていたのですから、
ある程度知ってて当然。
なのに、こっちが一見さんに見えるからなのか知らないけれど、
百貨店のスーツ売り場などで、私が、一言断ってからスーツのタッグなどをチェックしていると、
「それは、○○という英国のブランドの最新モデルなんですよ」
なんてわざわざ言いに来る店員さんがいます。
「言われなくても知ってるよ」って言いたくなります(さすがに言いませんけどね…そこまで性格悪くないですよ)。
伊○丹メンズ館とか、阪○梅田本店メンズ館とかにそういう店員さんが多い。
「もうちょっと客の人相観察したらどう?」って思ってしまいます。
(まあ、もっとも私の姿形見たところで、英国・アイルランドに4年半も住んだようには見えないだろうけど)
日本でトップの紳士モノ売り場を持つ両店ですら、そうなのだから、他の店なんて、言わずもがな。
そういった『小さな努力』をしないから、百貨店は衰退してるんじゃないだろうか?
今は、全世界のことをネットで調べられる時代なのだから、
「にわかオタク」でよければ、誰だってなれる。
そして、専門店の店員さんはそれ以上に知ってなきゃならないんです。
そういう意識あるんかしら。
「英国のブランドの最新モデルです」なんて言うくらいなら、ホントに英国のその店行って見てきたら
いいんです、一度。身銭はたいて。
そのブランドはどういう暮らし向きの人達が着るもので、とかわかるんじゃないの?
そしたら、「にわかオタク」に勝てます。
それでこそプロでしょ。
済みません、毒吐きました。
フーッ。
毎日、往復で5時間くらい電車に揺られて副業先へ行ってたので疲れました。
血の巡りが悪いので、ちょっと身体動かしてきます。
夜道を歩きに…。
