タイガー(Tiger)といっても来年の干支の話じゃありませんよ。
甲子園を本拠地にしているプロ野球チームの話でもなく、
大昔の沢田研二とか岸部シローとかがいたグループの話でもなくて(笑)。
タイガー・ウッズの話がマスコミを賑わせています。
まあ、ここでその中味については云々言いません。
よくある話だと思うので。
不要な修飾詞を外して言ってしまえば(かなり乱暴な省略の仕方ですけど…笑)、
「一人の著名な金持ちの男があっちこっちで遊んでいた」
(A famous rich guy has played around here and there)
ってことですよね、要するに。
それ自体にどうのこうのは言いません。
そんな人、性別を問わず、いっぱいいると思うので、それ自体の話を始めたらキリがないし、
私自身の得意な話でもない(笑)。
私が言いたいのは、「全ては自己責任」ということ。
タイガーは有名で金を持ってる。
だから、好きなことは限りなく何でもできる。
だから、やりたいことはやったらいい(但し、法に反しない範囲でそうすることを求められるけれど)。
だけど、やりたいことをやりたいようにしたあとで、起こりうることの責任の帰属も
タイガー自身にある。
彼は、それを考えただろうか。
(わかっていても、身体が意思とは関係なく反応したかもしれないけれど)
楽しんだのも彼自身なら、その為したことによって起こった結果に対する代償を払うのも彼自身。
(彼は大きい代償を未来永劫払うことになりそうだ)
それで良くないですか?それで十分だと思うのですけど。
それ以上我々がとやかく言う必要はない気がしますが。
どうも世間というものは、そういうことをやたらと(過剰なまでに)叩きたがる気がしますけど。
それより、自分自身のことを考えないと!
(=Mind your own business !)
私は、自分の信条によって行動できる(もちろん世間に害にならない範囲で)。
ただ、それで仕事が上手くいかないとしたら、それは私の責任。
だから、愚痴りたくなるけれど(実際に愚痴ってしまう時もありますけど)
それは、もうどうにもなりません。
自分で何とかするしかない。
というのが、このタイガーにまつわる一連の報道より、自分自身に言い聞かせたいことです。
だから、世間が不況になって皆さん大変思いをしていらっしゃるのですが、
それとて自分だけではありませんが、「自分達の属する社会全体の」責任ではあります。
地球温暖化だって、誰の責任でもなく、「我々自身の」責任です。
ならば、COP15で他国のことをとやかく言う前に、自国のことをちゃんとしないとね…。
…だとすると、このブログを書くのも自己責任。
あまりにアメブロに没頭し過ぎて、人間関係がこじれたり、本業が疎かになったり、なさいませんように(笑)。
それ、もちろん私自身のことでもありますけどね(苦笑)。
