最近、サッカーをTVで見ることがあまりなかったのですが、
今日は未明にNHKテレビ衛星第一放送で生放送があったので、試合を観ておりました。
我がチェルシーFCが快勝!日本時間本日深夜に試合があるマンチェスター・ユナイテッドを逆転し
暫定首位に帰り咲いています。
<10戦目(ホーム):10/24>
チェルシー 5-0 ブラックバーン・ローヴァーズ
相手方のオウンゴール、流れの中からの得点、ミドルシュート、コーナーキックからのゴール、そしてPKと
いろんなスタイルのゴールを見られての圧勝です。
ついでに若手選手やケガ明けの選手、ここまで起用があまりなかった選手なども起用できて
有意義なゲームでした。この勢いで次のインターナショナル・ブレーク(11月中旬)まで突っ走りたい!
さて、本日の相手方ブラックバーンのサム・アラダイス監督は、「ビッグ・サム」の愛称で有名な、
イングランドの中堅チームの監督を歴任している方です。
古典的イングリッシュ・フットボール、つまりロングボールを多用するサッカーを戦術基本とするので
チームは泥臭いプレーが多くなります。
よって、以前に同じプレミアリーグのボルトン・ワンダラーズの監督を務めていた時、西澤明訓選手や
中田英寿氏が在籍していましたが、彼らをうまく使いこなすことはありませんでした。
(選手側も監督のスタイルを理解した上で移籍すべきだった、と言うべきかもしれません)
ロングボールのサッカーも面白いのですが、さすがに最近は時代遅れになりつつあるように思います。
このままでは、ブラックバーンは降格の危険にさらされそう。プレミアリーグになってからの
優勝歴のある数少ないチームの一つなので、敵ながら「頑張れ!」と言ってしまいたくなります。
(プレミア優勝経験チームは、マンU<11回優勝>、アーセナル<同3回>、チェルシー<2回>、
ブラックバーン<1回>)
これから、イングランドは、夜が長く曇りがちなシーズンがやって来ます。
(ちなみに今日の午前1時=日本時間午前9時でサマータイムも終わり)
その鉛色の空の下、熱い戦いが毎週毎週続きます。楽しみだ…。