「パスタ! 」
と答えを書いたまでよかったのですが、どんなふうにそのパスタを食べるか書いておりませんでした。
完全に失念してました…。で、読者の方から、
「どんなソースをかけて食べるのか?」
とご質問がありましたので、それを続きとして書いてみます。
(ご質問いただきありがとうございました)
その前に、まずはパスタを茹でねばなりませんが、
150グラムのパスタを、ひとつまみの塩とともに、タップリの熱湯の中へ。
ちょっと柔らか目が好きなので、長めに茹でますが、余熱で柔らかくなる分もあるので、
まあほどほどに(≒適当?)。
ここまでは、何の変哲もありません。
実は、あんまりソースを作るのが得意ではないので、相当シンプルにしてます。
茹で上がったパスタをオリーブオイルにからめて、
(オリーブオイルをドレッシングのように上からふりかけるだけの時もある。ズボラな奴だ!笑)
そこへ、ハーブ類(バジルとか、タイムとか)をふりかけて、よく混ぜ合わせる。
次に、細かく砕いた「とろけるチーズ」をふりかけて、これまたよく混ぜ合わせる。
(単に、とろけるスライスチーズを細かくちぎってパスタに混ぜるだけの時も多い。実はこっちがほとんど)
最後に、香辛料をふりかけ(塩はふらない)、もみ海苔を乗せて、終わり。
そんだけ?
ええ、それだけです。めっちゃシンプルです。っていうか、「何もしていない」に限りなく近い(笑)。
感覚的には「白いご飯に、ふりかけをかけた」みたいなものでしょう。
でも、ハーブとチーズの風味がしっかりしているし、塩気も茹でる時の塩で十分についている。
それ以上はいらんなあ、というのがホンネです。
また、ソース類・クリーム類も好きではあるのですが、カロリーも気になりますから、これでいいかな、と。
(パスタを150グラム食ってる時点で、カロリーオーバーやろ!って言われるかも…笑)
但し、ずいぶん簡略化(サボりとも言う…笑)してはいるんですが、ここで必殺技があるんですよ。
ポイントは香辛料。
普通、「香辛料」といえば、粗引きの黒胡椒とかガーリックパウダーを連想されるでしょう。
(もちろん、それらを使うこともある)
しかし、こういうのもあるんです↓(写真は筆者撮影)。

「黒七味」です。祗園にある、原了郭という店のもの。
七味とパスタ?と思われるかもしれませんが、これを胡椒代わりにパスタにふりかけると美味いのです。
オリーブオイルとチーズでちょっとギトギトした感じのところを「ビシッ」と締めてくれもしますので。
まずまずのお値段なので、いつもいつも買いませんが、今日は大阪へ行く用事があったので、
京都駅で途中下車して、伊勢丹で買ってきました(B1Fの老舗の味コーナーにあります)。
ただ「黒七味」と言っても、真っ黒ではないです。
中味はこんな↓感じ(こちらも自分で撮影)。

普通の七味よりは赤味がかってはいない、茶色っぽいくらいなんですが、風味が比較的まろやか。
黒ごまや青のりも入ってます。また製造過程で唐辛子の赤が隠れるほどに手もみをするらしい。
なので黒っぽく見えるそうで。
これオススメです。祗園もしくは京都駅の伊勢丹へお越しの際はぜひどうぞ。
ということで、「ソースうんぬん」の話というよりは、この「黒七味」の紹介になってしまった感のある
本日のブログでした(笑)。失礼しました!
