「ツクツクボウシ、ツクツクボウシ、ツクツクボウシ・・・」
ツクツクボウシの鳴き声が目立つようになり、8月も後半に入ったな、と思わせる昨今です。
「今月の一枚」の代わりに、「夏にオススメの音楽」ということで私の持っているCDの中から、
この時季に合いそうなものを紹介してきていますが、
その第3回目は、ボビー・コールドウェル(Bobby Caldwell)の『パーフェクト・アイランド・ナイツ』
を紹介したいと思います。2005年発売のアルバムで、私はリアルタイムで買いました。
夏の夕暮れ時にピッタリなんです。CDのジャケットからしてそんな気がしませんか?
- ¥1,970
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- ひょっとすると、「ボビー・コールドウェル?誰やそれ」とおっしゃる方も多いかもしれません。
そういう方へ、ちょっと脱線しますが、ご当人の説明を先にします。
確かに名前はイマイチ通ってないかもしれません。しかし、あなたがアラサーかそれ以上であるならば、
次に紹介する曲を聴けば、「嗚呼、この人か」ときっと思い出されるに違いありません!
逆にお若い方々だと本当に馴染みがないかもしれませんが…。
<リンクをクリックしていただければ、YouTubeが別ウィンドウで開きます…色の変わっているところ。
是非聴いてみてください>
まずは、1989年のパーラメントのCF を(Stay with me)。
そして、Boz Scaggsにも提供したこの曲 (Heart of mine)。
もう一つ、Winkや少年隊がコンサートで歌うこの曲 (Special to me、Winkのバージョンはこちら )。
バブリーな1980年代~1990年代初めに、AORとかACとかいう音楽ジャンルのアーティストが流行りました。
例えば、ピーター・セテラ、クリストファー・クロスなど。
そのうちの1人が、このボビー・コールドウェルであります。最近でも時々日本に来て、ブルーノート
あたりでライヴをやってるみたいなことが何かに書いてありました(ウィキペディア もご参照ください)。
そのウィキペディアでは、「アメリカ本国よりも日本で人気がある」みたいな記述があるなあ…。
私もその記述にズバリ該当する一人のファンかもしれません。ライヴにはさすがに行ったことはない
けれど、CDは全部じゃないにしても結構持っていますし。
(でもライヴも一回は行ってみたいと思っている)
まあ、とにかくちょっとメロウな感じのポップス音楽の人だということはお分かりいただけたでしょう。
それで、この『パーフェクト・アイランド・ナイツ』から、まるまる一曲試聴できそうなのをYouTubeで
見つけてきましたので、下のリンクから是非聴いてみてください。
(感想もコメントorメッセージでお聞かせください!)
「晩夏の日暮れ時、行く夏を惜しみつつ、リゾート地の浜辺をブラブラ歩いている」
みたいな気分を想像しつつ…。
(私のこの夏は、そんな優雅なものとは真反対だったけれど…苦笑)
いかがでしたでしょうか?
今月は、もう一週間ありますので、来週ラストの「夏にオススメの一枚」をお届けしたいと思っております。
お楽しみに。来月からは、また「今月の一枚」に戻します。
皆さまの「夏にオススメの一枚」も是非々々教えて欲しいなあー。コメント宜しくお願いします!