まずは、今朝の地震被災なさった方々、お見舞い申し上げます。雨の影響で地盤も緩んでいるでしょうから、
お出かけの際もご在宅の際も気をつけていただきますように。
ウチも京都ですが、結構揺れました。
さて、「一人暮らしのアパート探し」とは言っても、私の話ではありません(まただ!)。
コンサルタント仲間のアパート探しを手伝った、のがホントのところでして…。
中小企業診断士養成課程時代の仲間であるO氏が大阪へ越して来ました。
コンサル事務所に勤めるO氏はとても多忙なので、ちっとも多忙じゃない私が、身代わりになって
大阪市北区の某所にある、某有名賃貸エージェントの支店を訪ねました。
目ぼしい物件を見つけられれば、とは思ったんですが。
この間の日曜日の話です(今日も大阪へは行ったけれど)。
私は、その「北区の某所」付近で3年少し働いていたことがあり、土地勘があります。
…ですが、問題は、そんなことではありませんでした。
日本では、賃貸エージェント(要するに不動産屋さん)を通して物件を借りたことのない私。
よって、あんなにいろいろと「敷金・礼金、家賃+共益費」以外の負担費用が幾つもあるなんて知らなかった!
と言うより、「いろんな名目で費用生成されているのだな」と思いました。
外国ではそんなにいろいろと負担費用はありません。
それが、私の知らなかった問題です。
そしてそれをO氏に説明するも、O氏独特の総費用算出の考え方に、これまた圧倒されました。
さすがはO氏、常識では計れない考え方をするなあ(それがどういう考え方かは、当人の承諾を取ってない
ので、伏せておきます)。
費用をネットで見るか、グロスで見るか、で大変いい勉強になりました。
(ネット=実費用を積み上げて計算)
(グロス=大体こんなもんだろう、と見通して、余計なものをそこから省く)