初回の更新研修受講 | Tadのブログ

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ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
ちょっとのぞいていって下さーい。

本日、大阪で診断士の「更新研修」を受講してきました。

修了証はこちら↓。


診断“志”Tadのブログ-修了証090725


「更新研修」と聞いて、何だかわかる方には説明不要の代物

でしょう。「もう早速?」というツッコミが入るのでは?(笑)


では、「それはなんじゃ?」という親愛なる読者様向けに。

「更新研修」とは、中小企業診断士の資格を更新するために

必要な理論研修のことです。正確には「理論政策更新研修」

といいます。


診断士の資格は一度取ったら、5年間有効なのですが、

その5年間のうちに、この理論研修を5回以上受講することが、

5年後の更新のために必要なのです。


それで、私はこの資格を今年5月に取ったばかりなのですが、

早速、5年後の5月に向けて、理論研修を受けてきた、という

わけです。


内容(テーマ)は、


①中小企業を取り巻く経営環境

②障害者を雇用する中小企業


の2点でした。


今、私の頭はスポンジ状態なので、何を聞いても勉強になります。

今日の研修も、①は中小企業白書のポイントを押さえておけば

いいことなので、まあ特筆することはないのですが、②は本当に

勉強になりました。


心身に問題を抱えてはいるものの働きたいという意欲のある

方々への就業機会の提供やそのために何を考えていかないと

いけないか、などの講義はためになります。

今後、この関連でのコンサルティングの機会があるかどうかは

わかりません。しかし引き続き注視し、個人的にも考えていこうと

思っています。


この更新研修には、演習もあります。課題が出されて、

グループ別に討議して、全員の前で発表します。

要するに養成課程で散々やってきた方法ってことです。しかも

私は、じゃんけんに負けてしまい、グループ代表として、

3分間のプレゼンまでやってきました(苦笑)。


大学校時代みたいで、楽しかったですけれど(笑)。


ただ、グループの他のメンバーは皆さん、2次試験合格組。

よって演習になれてらっしゃらず、私がイニシアティブを自然に

取ることになりました。


多分、養成課程の仲間の皆さんもこの更新研修中の演習は

楽勝に感じるんじゃないかな、と思います。あれだけ、しつこく

喧々諤々議論したんだから(笑)。


なぜ、こんな早い時期に更新研修を受けたかというと、だって

実になる仕事が手元にないから。京都でも研修は受けられる

けれど、秋にしかありません。秋は、私は副業で忙しい!

(国際協力関係のやつね)


なので「時間のある今のうちにやっつけてしまえ!」ってことで

受講と相成りました。金6,000円也。


本日はここまでに致します。