私が自宅で音楽を聴く際に、中心に聴くCDをご紹介する
「今月の一枚」のコーナーです。
今月はコチラ。

バッハのブランデンブルグ協奏曲集(全曲)です。
指揮はオットー・クレンペラー、演奏はフィルハーモニア管弦楽団。
1960年10月の録音のもの。
試聴はこちら↓を是非どうぞ。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1513550
(ジャケットが上のものと違ってますが、中味は一緒です)
日本でも外国でも「バロックコンサート」などと銘打った演奏会で
よく演奏される曲です。このブランデンブルグ協奏曲というのは
第6番までありまして、特に第5番が有名かと思います。
こちら↓が第5番の冒頭です。是非一度聴いてみてください。
いかがでしたか?弦楽器・管楽器とチェンバロのさわやかな音色が
心地よいでしょ。
寝汗をかいて、とっても不快な夏の朝の起き抜けに、この爽やかな
協奏曲はピッタリ。気分一新にもってこいです!
朝に優雅な気分に浸るというわけにはいかずとも、少し気分に余裕が
出ます。
よって、この京都の暑い7月・8月向きだなと思い、今月の登場と
相成りました。
例によって、このCDも昨年12月に買ったもの。自室の引き出しにて
半年以上眠らせていました(まだまだ眠っているCDがいっぱい)。
このCDは2枚組で、全部聴くと2時間弱あります。
よって、2ヵ月かけてじっくり聴いていきますので、来月は、この
「今月の一枚」のコーナーはパスします。代わりに、既に私のCD
ラックの中にあるもので、8月向きのCDを別途紹介しますので、
お楽しみに。
この暑い時季に聴く音楽で、「これいいよ~」っていうものがあれば
是非教えてください!
(コメント欄からでもメッセージ欄からでも結構ですので、お待ち
しています!)