フレンチ・トリコロール | Tadのブログ

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ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
ちょっとのぞいていって下さーい。

このブログを始めた5月よりずっと、見ていただいている方は、

お気付きと思いますが、毎月デザイン(スキン)を変えています。


5月は、季節・イベントから街スキン「京都」…京都の住人ですから。

6月は、旅ブロから「アジア系」(インドのタージマハル)…行ったことが

ありましたので。


で、今月は、スタンダードから「トリコロール」(フレンチ・トリコロール)

を選択しました。なぜ?


それは、今日から世界最大の自転車レース「ツール・ド・フランス」が

始まるからです。それにちなんで、フランスというわけ。

「短絡的な!」などと言わないように(笑)。


このレースは、23日間をかけて、文字通りフランス中を一周する

(フランス語でtour)というもの。そしてその23日間トータルの走破

タイムが最も早い選手が優勝、というもの。参加者は1チーム

9選手×20チームの180人。


詳しくは、こちらのサイト↓をぜひご参照。

http://www.jsports.co.jp/cycle/tour2009/about/index.html


私は、京都市内の移動の大半に自転車を使うだけでなく、日常の

エクササイズにサイクリングもする、自転車大好き人間です。

今は持ってないけれど、昔はレース用の自転車も持ってました。

海外の自転車レースにも興味があって、中学生のころ以来

この「ツール・ド・フランス」もTVや雑誌・英字新聞を通して結果を

追いかけています。別のレースですが、本当に南フランスへ

わざわざ自転車レースを見に行ったこともあります。

ある種の「○チガイ」かも(笑)。


で、今年の「ツール・ド・フランス」は何か特別なことがあるのかと、

いうと、あるんですね。何と、その180人の中に2人、ヨーロッパの

プロチームに所属する日本の選手が参加しているのです。

(日本選手の参加が、初めて、というわけではないけれど)


その2人、ゼッケン142番の新城(あらしろ)選手、同192番の

別府選手はそれぞれのチームで重要なポジションの選手として

参加します。詳しくはこちらを↓どうぞ。

http://www.jsports.co.jp/cycle/tour2009/special/index.html


日本では自転車ロードレースが盛んではありませんから、これが

どれ程すごいことなのか、想像しにくいでしょうが…比較対象を

あげるとすると、

米国プロ野球(MLB)のプレーオフに残るチームのレギュラーを

張っている選手と同じようなもの、ということになるでしょうか。

要するに「競技の本場で最高の舞台に立つ、しかも中心選手と

して」ということです。


ゴールは今月26日に、パリのシャンゼリゼ通り。


診断“志”Tadのブログ-Oh, Champs Elysees

ここを↑自転車に乗った選手達がゴールへ向けて走ります。



以前に参加した日本の選手は、その23日間の途中でリタイヤして

おり、完走したことがありませんが、今回の2選手には完走を

期待しています。下馬評では十分完走できるとのこと。なので、

きっと日本のTVでも途中経過の放映があるでしょう。ご注目ください。

時差7時間の日本から声援を送ります!