仕事の下準備 | Tadのブログ

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ウロウロ、フラフラしている京都のAround40男(本業:診断“志”資格を持つ経営コンサルタント、副業:いろいろ)が、趣味の世界・日々思うこと・気づいたことなど、いろんなことを書いています。
ちょっとのぞいていって下さーい。

この連休中に、きっと最初の顧問先になるであろう方から、とある資料を

お借りしてきているので、今日はそれを読んでいます。


その方(便宜上Aさんとさせていただきます)は、私と同じく海外へ

ボランティアに出たことのある方です。アパレル関係にとてもお詳しい

ので、よくその手のことをご教授いただいています。

その代わりと言っちゃ何ですが、ちょっと前から、Aさんのなさっている

個人ビジネスの相談に乗らせていただいています。この度、私も

開業しましたので、今後はもっと頻繁にコミットさせていただくことになる

と予想しています(都合のいい予想だこと!)。

だから、その資料読みは「将来の仕事の下準備」となるわけです。

自分で勝手に言ってるだけかも知れませんが。


で、その「とある資料」とは、Aさんが某所の「創業塾」に参加された

時のもの。でもAさんは「何のこっちゃわからんかった」とおっしゃる。


なぜAさんが「わからんかった」のか考えてみたくて、内容確認するために

その資料を頼み込んで借りてきたのです。


まだ全部精査できてはいませんが、「うーん…」という言葉が出る感じです、

その資料群は。


開業していますので、私もプロには違いありませんが、まだちょっといろいろと

強い表現を使うのは憚られると思いますので、あまり詳しくは書きません。


でも、カスタマー・サティスファクション(CS)の点からすれば、確かにAさんの

おっしゃることはわかります。私もちょっと前までは養成課程の受講生でした

から。その養成課程の先生方は、私達のCSをよく考えた上で様々に工夫して

ご教授して下さったなあ、と今更ながら大感謝しております。


この資料を読んでどうこう言うのではありませんが、私は、


「お客さまが、ご自身の理念に向かって、ご自身で気づいて、

考えをめぐらせていただいて、実行に移していただけるように

お手伝いするのがコンサルタントの仕事」


と思っています。これは診断士資格取得を志した時から変わらない

考えです。


なので、その方向性に沿うようにアウトプット物を作る時もやっていきたい

ですし、そうあらねばなりません。


ともかくもこういった沢山のことを気つかせ、再確認させてくれたその資料にも

大感謝です。