こんばんはー4年の松澤しばです。ブログ更新は一年ぶりです。
今週は新歓飲みと市長杯がありました。
ご参加いただいたOB・OG、関係者の皆様、ありがとうございます。
素敵な場所で興味深いお話をお聞きすることができて、とても価値のある夕食になりました。特に倉島さんにお聞きした練習のお話は、セーリング以外にも研究発表や面接等にも同じことが言える重要なものだと考えています。今回お聞きできて本当に良かったです。

市長杯を運営をされた主催団体の皆様、ありがとうございました。

部員の方々はお疲れさまでした。

そういえばそのうち「たん」から始まるイベントがあるらしいですね!楽しみ~



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今週の活動で新しく得た私の学習は2つあります。
1つ目は、私が元来抱えていた、行動したくないという性質の根本の理解が深まったかもしれないことです。きっかけは新歓でOBさんからお聞きした話です。曰く、「本番の成功率を上げるために反復練習に重点を置く」です。
実際、(私は仕入れた知識を試すことが好きなので)反復練習をおろそかにします。また、レースでは1から最下位まで色々な点を取りがちでした。そこに関連があるかもしれないとは!

この話が確からしいと仮定して、ヨット以外にも敷衍できるとすると、私の一大欠点の突破口が浮かび上がります。
つまり、1)安定性に欠く経験のために行動嫌いが生じているので、2)反復を重視すれば解決可能?
ということです。この案をより確からしいものにするためには、前提がすべて真であることを確かめればよいので、以下のことを確かめる必要があります。
前提
反復練習は本番の成功率を上昇させること
行動嫌いの主要因は安定性に欠く経験であること

1.は心理学やスポーツ科学の文献を漁れば確証が得られそうです。一方2.は私の過去の話なので真であることはどう頑張っても確かめられなそうです。

結論
➢本番のために行うこととして今まではアイデアを試すことに重点を置いていたが、反復に重点を置いたほうが善いかもしれない。
とりあえず反復練習を試してみることです。



2つ目の今週の活動で新しく得た私の学習は、ヨットの目的です。
今の状況報告です。

前提
ヨットといっても色々な側面があります。人によっても様々な目的があります。それを十把一絡げにしたのが部室に書いてある習字です。
千差万別の目的を習字で一つ一つ書くわけにはいきません。よって目標と異なる目的を私が持っていても何の問題もありません、ということを先に述べておきます。

次に先週までの状況
ヨットといっても色々な側面があります。私はヨットの3つの側面にひとつずつ目的を用意しています。
ヨットの組織的側面に対して、目的:他者のモチベーションを考慮する経験を得るため
ヨットのスポーツ的側面に対して、目的:健康のため
ヨットのゲーム的側面に対して、目的:対人戦を楽しむため

1.について、来春あたりに産業カウンセラーなどを勉強したいと考えているので課題を収集しています。
2.について、ヨットをやっていない私は、入眠に1時間以上かかり、毎朝腹痛と格闘し、ご飯は茶碗半分しか食べない不健康人間でしたが、ヨットはこれらすべてを解決するので、これが目的です。
3.について進展があったため報告します。

本題
昔からPlayer vs.Playerのネットゲームが好きで中学~高校ではポケモン、シャドバ、麻雀諸々に熱中していました。(あまり大きな声で言える趣味ではないのですが)その系譜としてヨットを楽しんでいるというわけです。しかし、対人戦のどこがよいのか、よくわかっていませんでした。今回の市長杯に参加してそこについて新しい考えが生じたので記載します。

市長杯に参加して得たこと、それは、レースが進行していくにつれて面白さが逓減していくという発見です。
時系列を逆に見ていくと、
フィニッシュしたときは勝とうが負けようがなんでもないという気持ちでした。
2上は即ジャイかノンジャイかくらいしか考えていませんでした。
1上はそれなりにまだ楽しさを残していましたが、前日の夜よりは楽しさは減少しているなあという感じでした。

つまり、私はPvP自体より相手を出し抜くための準備や妄想を楽しんでいる、と考えられます。
確証としては、ポケモンは厳選、カードゲームはデッキ構築と、前準備の要素が大きいゲームを行っていたという点が挙げられます。
もちろん現在では確証バイアスで発見したにすぎませんから、今後反証探しを行っていく必要があります。

結論
➢私の「対人戦が好き」は具体的には「対人戦のための準備や妄想が好き」かもしれない。

以上。