こんばんわんわん!松澤です。

 

ブログ投稿しようとしたら、2年前の今日書かれたブログがなんかおすすめに出てきました。

 

千葉さんのハイテンションなブログでした。

 

僕はどこから道を間違えたのでしょう…

 

 

泣きました。でも書いてしまった文章は捨てられません。

暗い暗いブログ、はっじまっるよーっ!!!

 

 

3月練習が怖いです。
こんにちは、松澤です。饅頭ではないですよ。
冬に3月練習めっちゃしてインカレを勝とうと意気込むのはそれはそうだと思うんですけど、それで終わらないでほしいと思っています。運営ミートの流れ的にこのあと3月練習の中身の話になると思うので先に書いておきます。


と、その前に日曜日に活動がありましたのでそちらの話。
雪が酷かったためオンラインで自分の持っている技術とこれから得る必要のある技術を学びました。方法は、例えば1回生がセールトリムについて知っていることすべてを放出して、2年がそこに追記します。その追記された量が次の1年での伸び量だとわかる、という方法です。同様に3年も行いました。

そこで思ったことは、2→3年での知識の伸びがかなり少なかったです。1→2年と比較して2→3年の追記の量の差は数倍どころではありません。もちろんこの書き出しには表れていない部分の伸びに一年間注力していたと考えられますが、それをどうにかして書いてもらわなくては困ります。
やってみてからこの方法の欠点が2つ考えられたのでそれを申し上げます。


私は結構楽しみにしていたのですが、2→3年の伸び量がこのようですと今回作成に費やした時間6時間が霧散しますし、今年の不作を見据えて練習したくありませんので、以下に注意して、活動中にもう一度添削する時間を取るように主張します。

欠点の1つ目は、下地がなく1から知識すべてを書く必要のある1回生が不利だという点です。実際2回生などは1回生のものを見ながら書いてズルしています。したがって1→2年での伸び量は本来より大きくなっていると考えられます。

しかし、それにしても3回生からの追記の少なさは説明できません。
2つ目に、今回の、知識すべてを書き表せといったたいそうアバウトな指示のために、ネットに乗っているような概念的な知識が書かれるばかりで、経験則的な個別の知識がほぼ書かれることがなかった点を挙げます。例えば、フリー中のバングなどであっても、バングでリーチを作ることは書かれましたが、どこをどう見たら乗っている最中にバングが跳ね上がっていると分かるのかや、では自分はなにを基準にどこまで引くのか、といった情報は出ませんでした。

つまり、フリーはバングでセール作る、というような概念的知識は2年目までにほとんど知っていて当然で、2→3年での伸びは、その概念的知識を実行しようと試行錯誤して見つけた経験的知識がかなりの割合を占めている、そして概念的知識のみを書く流れになってしまったから3回生からはあまり追記が出てこなかった、と言えるのではないでしょうか。(迫真の太文字)


これはかなり説得力があるのでは?と同時に、現状の状態を良しとして話を進めてしまうと、インカレは敗退の道に一歩近づくことになります。
なぜなら、インカレまでの成長を例年より増幅させないと突破は厳しい、という結論を前提として生まれたこの活動をここで終わると、主力のはずの2回生は例年通り暗中模索することになります。つまり例年通り練習して例年通り敗退する筋書き上にあります。

以上の理由より、今度は経験的知識を重視して加筆する時間を設けることを強く主張します。また、もうある程度できている状態ですので1回生も今回より自由に書けると思います。もちろんこれの結果から春練習の計画を立てることになっていますので、早く終わらせないと春練習の開始が日に日に遅れていくのは知っています。
早くヨットで遊びたいのはわかりますが、私たちはスポーツとしてセーリングで結果を出すためにやっていますから綿密な計画は何日かの練習より明らかに勝るかと思います。

検討のほどよろしくお願いいたします。


冒頭で書こうとした3月練習の話を書くスペースはなくなりました。ご了承ください。
また、二項対立を簡潔にしたく、経験的知識と概念的知識という造語を使いました。こちらも併せてご了承ください。