Chieさん、
昨夜は何故か帰宅後僕の頭の中の記憶から消えてしまっていたことなのですが、今朝突然この事を思い出してから、ずっと脳裏に残っていた事について書きたいと思うのです。
昨夜、帰宅途中の東海道線の電車の中でした。
僕は横浜方面から品川、東京方面に向かっていました。
夜の上り電車は比較的空いていて、若干空席があったので、僕はシートに腰をかけて、iPhoneで音楽を聴いていたのです。
ふと気がつくと、僕の足元で何かとても小さなものが動いているのが見えました。
僕はこの時電車の連結部分の3人掛けの一番端に座っていたのです。つまり、一番連結部分に近い場所でした。
ふとしたきっかけで僕の視野に入った小さな動くものに僕は気を惹かれました。
こんなところで動く物って、もしかしたら小さなゴミが風に吹かれて動いているのだろうと思ったのです。でも、なぜか心を惹かれたこの時、僕はその動く物をじっと目を凝らして眺めたのです。そして、それが小さなアリンコだと気がつくのにそれほど時間はかかりませんでした。
なぜ、このアリンコはこんなところを蠢いているのだろうと思いました。一体どこでこの電車に迷い込んでしまったのだろうと訝しく思ったのです。
そして、そうしている間にもそのアリンコはどんどん動いていってしまいます。
僕は一瞬どうしよかと悩みました。なぜなら、品川を過ぎれば車内は多くの人が乗ってきます。こんな小さなアリンコなんかひとたまりもありません。生き延びる確率はほとんどないに等しいでしょう。
でも、その間にもそのアリンコはどんどん歩いて行ってしまます。そして、いつの間にか僕はそのアリンコを見失ってしまいました。
このわずか時間位すると1分にも満たない中、僕はそのアリンコを守る動きをすることができませんでした。ただ、なぜここにいるんだ?ということと、ここにいたら非常に危険だということを考えるのみだったのです。
そして、アリンコを見失ってすぐに思い出したのは、あの時のコオロギでした。
あなたもきっと覚えているでしょう?メトロの日比谷線で、霞ヶ関を過ぎたあたりで僕が見つけた小さなコオロギの事を。
僕はあの時コオロギを放っておくことができず、そのまま中目黒まで見守り、そして、僕らの目的地祐天寺までコオロギを僕の手の中に抱えながら、駅の改札を抜け、そして目の前のロータリーの植木の中に放したのです。
あの後あのコオロギがどのように過ごしたかはわかりませんが、なぜか僕は東京の電車の中に迷い込み、そして、行き場を失っているの小さな生き物を放っておくことができませんでした。
そして、昨夜はもっと小さなアリンコに何もすることができないまま見逃しました。
たかがちっぽけな生命ですが、何だかとても貴重なものという気がしたのは昨日もそして祐天寺のコオロギも同じです。
今夜は、昨夜のアリンコのことを気にしつつも、あの当時のコオロギを思い出し、そして、あの時のあなたのこと、懐かしい祐天寺のことを思い出しています。
昨夜は何故か帰宅後僕の頭の中の記憶から消えてしまっていたことなのですが、今朝突然この事を思い出してから、ずっと脳裏に残っていた事について書きたいと思うのです。
昨夜、帰宅途中の東海道線の電車の中でした。
僕は横浜方面から品川、東京方面に向かっていました。
夜の上り電車は比較的空いていて、若干空席があったので、僕はシートに腰をかけて、iPhoneで音楽を聴いていたのです。
ふと気がつくと、僕の足元で何かとても小さなものが動いているのが見えました。
僕はこの時電車の連結部分の3人掛けの一番端に座っていたのです。つまり、一番連結部分に近い場所でした。
ふとしたきっかけで僕の視野に入った小さな動くものに僕は気を惹かれました。
こんなところで動く物って、もしかしたら小さなゴミが風に吹かれて動いているのだろうと思ったのです。でも、なぜか心を惹かれたこの時、僕はその動く物をじっと目を凝らして眺めたのです。そして、それが小さなアリンコだと気がつくのにそれほど時間はかかりませんでした。
なぜ、このアリンコはこんなところを蠢いているのだろうと思いました。一体どこでこの電車に迷い込んでしまったのだろうと訝しく思ったのです。
そして、そうしている間にもそのアリンコはどんどん動いていってしまいます。
僕は一瞬どうしよかと悩みました。なぜなら、品川を過ぎれば車内は多くの人が乗ってきます。こんな小さなアリンコなんかひとたまりもありません。生き延びる確率はほとんどないに等しいでしょう。
でも、その間にもそのアリンコはどんどん歩いて行ってしまます。そして、いつの間にか僕はそのアリンコを見失ってしまいました。
このわずか時間位すると1分にも満たない中、僕はそのアリンコを守る動きをすることができませんでした。ただ、なぜここにいるんだ?ということと、ここにいたら非常に危険だということを考えるのみだったのです。
そして、アリンコを見失ってすぐに思い出したのは、あの時のコオロギでした。
あなたもきっと覚えているでしょう?メトロの日比谷線で、霞ヶ関を過ぎたあたりで僕が見つけた小さなコオロギの事を。
僕はあの時コオロギを放っておくことができず、そのまま中目黒まで見守り、そして、僕らの目的地祐天寺までコオロギを僕の手の中に抱えながら、駅の改札を抜け、そして目の前のロータリーの植木の中に放したのです。
あの後あのコオロギがどのように過ごしたかはわかりませんが、なぜか僕は東京の電車の中に迷い込み、そして、行き場を失っているの小さな生き物を放っておくことができませんでした。
そして、昨夜はもっと小さなアリンコに何もすることができないまま見逃しました。
たかがちっぽけな生命ですが、何だかとても貴重なものという気がしたのは昨日もそして祐天寺のコオロギも同じです。
今夜は、昨夜のアリンコのことを気にしつつも、あの当時のコオロギを思い出し、そして、あの時のあなたのこと、懐かしい祐天寺のことを思い出しています。