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“ノーベル文学賞受賞作家ハリー・マーティンソン不朽の原作をアカデミー賞受賞製作陣で映像化!

 放射能汚染された地球から火星へ移住するため、8,000人の乗客を乗せ旅立った巨大宇宙船アニアーラ号。だが不慮の事故により燃料を失い、軌道を外れ、こと座の方面に向けて彷徨うことに。”

 

(アマゾンの本作解説より転載)

 

 

 

管理人の初見は2020年10月のソフトレンタルで、

 

アマプラで観られるようになったのを機に

 

にねんまえに再見。

 

(今回で視聴3回目、ではなくバツレッド

 

 この4年の間に6回くらい観てます目

 

 

(プライム会員なら絶賛無料FREE視聴可拍手は、3日以内に終了ガーン

 

 

いつまでも

 

あると思うな

 

タダFREE観期間(字余り

 

 

 

(以下、(ほぼ)フルネタバレあり注意



将来、人類の宇宙進出星空ロケットが本格化したとして、

 

かつての大航海時代のように、

 

本作で描かれたカラーパレットことはあり得なくもない、

 

いや、あり得る(ありえる)話だと思うんだ真顔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お客さんっ!ハッそれ違いますからっ!!」

 

 

 

 

 




「それあり得るアリエール(ありえーる)キラキラですからっ!!!」

(ノ∀`)アチャー

 

 



本作劇中の近未来の地球地球は放射能☢汚染が進み、

 

その蒼い地球輝きやキラキラ緑🌳豊かな自然は人々の記憶脳みそ

 

機械のメモリーの中にしか残っていないえーん


人災により滅びゆく地球地球から、

(災害によるものと思われる火傷メラメラの跡があるキャラも何人か出てくる)

 

火星に移住する人々を運ぶ移民船アニアーラ号。
(それでもかの地は、環境的にはキビしいことが登場人物の台詞🔊でうかがい知れる)


滅びゆく地球地球よりも、キビしい環境の火星よりも、

 

比べ物にならないくらいパラダイスクラッカーなアニアーラ号の船旅。


クラッカーなアニアーラ号の船旅でしたが、

 

アクシデントによる遭難から歳月が経つにつれ、

 

8000人の乗客&クルーは精神的・物理的に追いつめられてゆきます。

 

(ハリウッドアメリカ映画映画で食傷気味の「パニックでカタストロフィ的バトル」にはならずバツレッドじわじわと長い時間をかけて「こと」が進んでいくガーン


人の記憶脳みその中にある、かつての美しい地球地球の姿を掘り起こして見せる人工知能MIMA(ミーマ)の下には、

 

やがて現実逃避したい人々が列を成すように🙋‍♂️🙋🙋‍♂️🙋🙋‍♂️🙋🙋‍♂️🙋🙋‍♂️🙋


(まさか遭難ハッそんな事態になるとは誰も思っていなかった航宙当初は不人気で、呼び込みおいでで体験者を集めていたくらい)


ブラック上司(アニアーラ号船長)に休息も与えてもらえないミーマはオーバーキャパシティで“狂い”、人々のかつての「負の記憶脳みそ叫びを掘り始め、

 

現実逃避どころか逆に、安らぎを求めてきた人たちにそれをフィードバック左矢印脳みそ叫びするようになり、とうとう自壊ドンッ
(「壊れ方」とか「死に方」とか、なんて人間臭いAI!


ミーマが失われても、人々はまた別の縋るもの

(同性愛・乱交・カルト宗教etc...)

 

を見出し生き続けますが、最後は。。

 

 

このラストのネタバレはしませんが、

 

個人的には悲壮感はなかったですねニコニコ

 

ダダ広すぎる宇宙左矢印左矢印星空右矢印右矢印から見れば

 

“泡”のひとつにもならないアニアーラ号の物語が、

 

ただ起きて終わっただけという感じで。
(だから作品タイトルが単に「アニアーラ」なんでしょう。) 
 

 

 

本作は科学公証ガーぶーとか理屈っぽい人には向きませんバツレッド
 

劇中映画で人々に希望を与え奪う正体不明の“槍”も含め、

 

「イベント」の伏線もいっさい回収されないので、

 

ハッキリスッキリうんち🚽でないと許せないひとぶーにも合いませんバツレッド

(村上春樹作品がダメバツレッドな人はダメバツレッドでしょう)



ただ起こることが起こっただけで、

 

そこに意味も何もない。

 

 

 

もしかしたら劇中映画に登場する天体観測士星空虫めがねのように、

 

本作のメッセージ🔊は禅的な諦観というか、

 

そのあたりにあるのかな?と。

 

 

 

観る人を選ぶ映画映画なのは間違いないので、

 

記事タイトルに【管理人特選】はつけませんが、

 

アタマ脳みそをフル回転させて解釈を楽しめるこういう映画

 

管理人は嫌いじゃないニコニコ

 

 

 

蛇足ヘビ足


ハリウッドアメリカ映画映画ほどの潤沢な製作費お金はさすがに無いようで、

 

アニアーラ号の船内は実在のショッピングセンターやホテルや公共施設で撮ったのがモロ分かりですが、

(ただしスウェーデンらしくどれもお洒落)

 

フネ自体は予告でも分かるように、

 

 

夜の街をまんま宇宙星空に上げて推進機関をつけただけみたいなデザイン。

 

お陰で「第5テンソル理論」なるものによる人工重力テクノロジーが確立されているという設定も相まって、

 

「モロ分かり」の船内が不自然に見えない、限られた予算額を逆手に取った逆転の発想ひらめき電球グッド!
 

低予算宇宙もの星空ロケットあるあるな、ガジェット類にどこかで見た民生品が使われているようなこともなくウインク

 

 

 

 

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(AirSoftブログであるにも関わらず(というかだからこそ)、

 

 メイドインアメリカの戦争映画ドンッ映画やドンパチ映画ドンッ銃映画ばかり観ず、

 

 いろいろな国地球の様々なジャンルの映画映画を観て

 

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