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2018年8月。15歳の少女グレタ・トゥーンベリはスウェーデン・ストックホルムにある国会議事堂前で学校ストライキを始めた。気候変動対策を呼びかけるため、1人で座り込み、自作の看板を掲げてリーフレットを配りながら通行人の質問に答える。
毎週金曜日にストライキをすることから「Fridays For Future(未来のための金曜日)」と名付けられた運動は次第に注目を集め、スウェーデン国内のみならず、世界中の若者たちがグレタの考えに賛同するようになる。
たった1人で始めたストライキは、数か月のうちに世界中に広がるムーブメントになっていった。グレタは父親のスヴァンテとともに、世界中の主要な会議や公式行事に参加して自分の言葉でスピーチを続ける。
(アマゾンの本作解説より転載)
アマゾンではちかげつぶりに再見。
(当記事投稿日現在、プライム会員なら絶賛無料視聴可)
はじめに言っておきますが🔊
本作につけられた邦題、
「グレタ ひとりぼっちの挑戦」は、
よくある邦題詐欺です
(原題は「I AM GRETA」)
当ブログの映画【再見】記事は、
「前回の記事に多少を加えアプデ」
が基本ですが、
(実質記事数水増しとも言う)
「前回の記事に多少を加え」
ではなく
100パー完全新規執筆
と言いたい🔊ところですが、
初回視聴時の記事投稿後に書いた
本作のAmazonレビューがベース(´艸`)
(管理人のAmazonレビューは2月に、
8年ぶん493件のレビューが
すべてBANされた)
Amazonレビューはすべてテキスト保存しておいたので、
以下にまるごとコピペします
(テキストまるコピなので、当ブログでは「管理人」となる名詞は「私」と表記。
「外向け」の文章なので、当ブログでおなじみの絵文字多用ギャグ織り交ぜ表現は🚫
クソ真面目モードでフルスロットル🏎️のレアな管理人が見られます)
以下まるコピ
(Amazonレビューを読んでいるつもりで読んで)
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Amazonで配信されていますが、配給はHuluです。
まず初めに。
ネガティブな思考や偏った思い込みがなく、心がニュートラルな人ほど、相手の言葉を素直に聞けるものです。
ここ日本でも右寄りな、頭に血が上り易い人に叩かれているグレタ・エルンマン・トゥーンベリ氏ですが、
言っていることは決して間違っていないと私は思います。
(古今東西言われ尽くしていることですが、強烈に否定したくなるのは「図星」だから。
それを認めたくなかったり、人に知られたくないから否定してしまう。)
彼女の訴えに耳を貸すも貸さないも、もちろん個々人の自由ですが、
自由の行使には責任が伴うことを忘れてはいけないでしょう。
「彼女に賛意を表明したらネトウヨに叩かれまくるんじゃないか。。」
そんな不安から沈黙を守っている“サイレント賛同者”は、けっこう居るんじゃないかと私は見ています。
(現にこのレビュー欄で肯定的な星数(3つ以上)をつけてはいても、レビューを書き込む(=ハンドル名が公になる)人は、私がそうするまで他に誰も居ませんでした。)
ネトウヨなんて大部分が、建設的な話をする気もなく、自分が誰か明かす気も微塵もない臆病者に過ぎないので、怖がることなんてないと思うんですが。
(アンチに臆して賛意表明止めたりしたら、私はあの子に顔向けできないのでレビュー投稿。)
私は明日の世界を少しでも好い方向に変えようと行動する“担当者”が、非の打ちどころのない完全無欠な人間である必要はないと思っています。
(故スティーブ・ジョブズだって、
ご存じのとおり相当な頑固者。)
このレビュー欄にも居ますが、
“顔も名前も明らかに”して“実際に行動”している、身長149cmの女の子の“担当者”を、
ネットの匿名性にコソコソと隠れ、
批判・非難・誹謗中傷に終始するアンチの辞書に、「恥」という言葉は載っていないのでしょう。
“「言論の自由」という言葉を昨今では簡単に使うけれど、それは「自分が誰かも明かさない」人物が好き放題何でもかんでも言っていい、という意味ではないはずだ。
反対意見を持った人間が実名を明かし、自分の言葉として責任の持てる発言をする、という良識的マナーが基盤にあってこそ、「言論の自由」は可能となるのではないだろうか。”
(ヤマザキマリ:漫画家)
最初から最後まで端折らず観ていただければ分かるように、あの有名な「ガツンと来る訴え」
以前のスピーチはもっと穏やかな、別な言い方をすれば、求められる「テンプレ」に限りなく近いものでした。
しかしいくら「テンプレ」で訴えても「うわべの賛意」を示すだけで、“実際に行動”しようとしない大人たち※。
(※本作が撮られ始めた2018年時点)
この子が絶望の末に吐かざるを得なくなった、あの「ガツンとくるスピーチ」が耳目を集めなかったら、
“実際に行動”を始めた人は間違いなく、比べ物にならないくらい少なかったでしょう。
この問題に見て見ぬふりを決め込み、
“実際に行動”しない人が(特にここ日本には)多いなか、この子は、この問題意識喚起の「着火剤」の役割を担った。
それだけで十分な功績だと私は思っています。
ガラパゴス日本で流布するこの子のイメージが、如何に偏ったものであるか。
本作はその偏見を少しでも正してくれる助けになると、私は観て感じました。
(活動にかまけ学業を疎かにしていないことや、彼女自身がスピーチの原稿を書く様子や、活動の立役者が両親や他の環境保護活動家ではなく、この子自身であることが明確に描かれている。
それでもまだ「捏造ダー」と認知バイアスに陥り続けるアンチに、つける薬は無い。)
このレビュー欄にも居ますが、この子や本作に対して、
◎便所の落書きに等しいレベルの物言い
◎リサーチ不足に拠る事実無根の邪推を展開する
◎些細なことに因縁をつけたり、話の本質をずらして叩く
(これを普通「いちゃもん」と呼びます。)
◎それら(ヘイトクライムまがい含む)コメント/レビューに「いいね」「役に立った」を押す
“日々とても幸せ”なのであろう人たちに、私は冗談抜きで感謝しています。
(非常に優れた反面教師の役割を担ってくれたことに対して。)
聞く耳のある人は聞いてください。
その相手を見ると「感情が動く」ということは、その相手は間違いなく、あなたの人生にとって必要な人で、「大切なこと」を教えてくれる相手です。
「私はあの人の、どんな部分に嫉妬してるんだろう?
どんな部分が羨ましいんだろう?」
『ひとつ覚えておいていただきたいのですが、ものごとは見かけと違います。』
(出典:村上春樹作 「1Q84」)
こんなにまっすぐでカッコよく、透徹の瞳を持つ人を、近年は他に見たことがありません。
私も“年寄り”の一人で、贅沢のできる身分でもありませんが、爪の垢を煎じて飲ませてもらい、多少背伸びしてでも“実際に行動”します/しています。
(まるコピここまで)
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(当記事投稿日現在、プライム会員なら絶賛無料視聴可)
(Amazonレビュー平均は(が))
当記事の元になったAmazonレビューを書いて
早いものでもうはちかげつ経ちましたが、
Y!コメやなんかに腐るほど湧いてた
アンチメチャクソ減りましたよね(´艸`)
(溶けてなくなったのかな )
グレタ・トゥーンベリからの手紙──今こそ「王様は裸だ」と大声で叫ぼう。
(拡散希望)
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(AirSoftブログであるにも関わらず(というかだからこそ)、
メイドインの戦争映画やドンパチ映画ばかり観ず、
いろいろな国の様々なジャンルの映画を観て
記事にしてる理由(わけ)はこちら。)