“世界各地で未曾有の自然災害が次々に発生。
世界の指導者たちは一堂に会し、衛星同士のネットワークを構築して地球全体の気象をコントロールすることで、人々の安全を図ろうとする。
ところがある日、想定外の事態がー。地球を守るはずのシステムが、逆に地球を攻撃しているのだ。
はたして限られた時間の中で、この脅威の真相を解明できるのか。さもなければ世界規模の同時多発災害(ジオストーム)によって、何もかもが地上から消し去られてしまう…もちろん、人類も。”
(アマゾンの本作解説より抜粋・転載)
アマゾンプライムビデオで観ました
(当記事投稿日現在、プライム会員なら絶賛無料視聴可)
(以下、クソ激しくネタバレあり)
主演はジェラルド・バトラー
ザ・アウトローでは
体デカくしてゴリマッチョ🦍刑事を演じていましたが、
本作では荒ぶる気候をうちうから制御する
ちきう規模の人工衛星ネットワークシステム
「ダッチボーイ」の開発者で総責任者
(ゴリマッチョ🦍的な活躍はほぼ無い)
エンタメとして普通以上によく出来てて
大規模でクオリティの高いスペースクラフトを🚀
山⛰️ほど堪能できるのも個人的にはポイントたかし君👦🏻
それはそれとして、
より個人的にアガッたのは、
世相(気候危機)反映と政治風刺
ちきう全体をカバーする気象制御衛星群を、
隠れ極右思想(偉大なカムバック)の米国務長官(白人)が、
(演じるはエド・ハリス)
「ダッチボーイ」をウイルス🦠感染させ「気象兵器化」
システムエラーに見せかけて「ダッチボーイ」で、
他国 etc..を攻撃し弱体化させ、
「・アズ・ナンバーワン」を目論むエド長官。
これまた「ダッチボーイ」の故障に見せかけ、
民主党員でヒスパニック系の大統領
(演じるはアンディ・ガルシア)
大統領・副大統領・政権チームが一堂に会する民主党大会を
「ダッチボーイ」で襲ってみんなまとめてKILLし、
権力の座につこうとするエド長官。
本作は2017年の製作ですが、
思い出して欲しい 2017年当時、
ちきう温暖化🌡️メチャクソ否定論者で
「偉大なカムバック」でブイブイ言わしてた(死語)
史上最強最恐の白人政治家といえばそうあのひとだ
極右思想のエド国務長官は、
のメタファーと見て間違いないかと
劇中の大統領はヒスパニック系の民主党員ですが、
2017年当時と主張📢が真逆の民主党員で、
ヒスパニック系といえばそうあのひとだ
当時の現実政治世界をまるっと反転させた、
「ヒスパニック系の民主党員が大統領」
という劇中設定は、
コルテス氏のメタファーと見て間違いないかと
もう少し深読みすれば
「ダッチボーイ」ハッキング 暴走は「人間起因気候災害」の、
暴走に拠るジオストーム(世界規模の同時多発災害)は、
ティッピングポイントのメタファーで間違いないかと
(そういえば今年おもクッソ数を減らした
ちきう温暖化🌡️インボウロンジャー📢は、
南極の氷より先に溶けてなくなったのかな)
お腹よじれるほど笑ったのが、
「気象兵器化」した「ダッチボーイ」の攻撃で
香港が壊滅状態になるシーンで、
香港から脱出しようとする
の扱いの差(´艸`)
気象対策メンバーの小柄なEV💨
は香港脱出に成功しますが
ベンツスマートEQを煽ってきた大柄なガソリン車🚙
ハマーは瓦礫に潰されペチャンコに
(なにせハーレーダビッドソン生まれの、
EV🏍︎💨がローンチされる時代だしな)
本作をクソ映画認定してる
(ひとつとかにしちゃってる)
ひとも世の中にはやはり居るわけですが、、
おかえりなさい。
(抜き(´艸`))
クソ激しくネタバレしてしまいましたが、
1ミリも観もせずに、
なんて言っちゃダメ
本作はあくまでエンタメ映画なので、
気象災害はおもクッソ盛られてますが、
単に楽しむだけでも誰にでも分かり易い
「そこおかしい」
「それないやろ」
細けぇこたぁ気にすんな
(お前ら「設定警察」はドキュメンタリーだけ見とけ)