メーカー商品情報ページ:FNX-45 タクティカル
初速:10発平均72.81m/s 0.53J
(気温26.5度 湿度52% ノンフロン・ガンパワー/ベアリングバイオ0.2gBB弾使用 適正HOP時)
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○察の気分事情次第では
お縄になる可能性もある「フルメタルアウターバレル」とは違い、マルイFNX-45タクティカルのアウターは既報のとおり、チャンバーカバー側がプラ/前側がアルミ削り出しの「ハイブリッドアウターバレル」。
ハイブリッドアウター初採用のHK45 タクティカルでは
金属感を演出するため、プラ部にごく薄いシャンパンゴールド塗装がかけられていたせいで、アルミの先端部と色合いがガラっと変わっていて興冷めしましたが、本製品はその過ちを繰り
返すことなく色合いは統一されていて ^^b
(上:HK45タクティカル 下:FNX-45タクティカル)
※管理人のHKタクティカルは発売初期のロットなので、現行品はプラ部/アルミ部の色合いは揃えられているのかもしれません(?)
仕上げはアルミアウター部が半光沢のブラックアルマイト、チャンバーカバー側はブラストっぽい表面の無塗装です。
マズルにはマルイのメタルアウターでは初の「コンベンショナルなライフリング」が再現されています。
※固定スライドガスガンソーコムMk23・HK45タクティカルのは“ポリゴナルライフリング”
FNファイブセブンはライフリングの再現自体なし
アルミ削り出し16mm正ネジカバーの全長は14.45mmで、HK45タクティカルに付属しているものより3.65mm長くなっています。
HK45タクティカルのネジカバーは、同じく16mm正ネジアウターのソーコムMk23にも装着可能でしたが、FNX-45タクティカルのネジカバーピッチは微妙に違うようで、こちらのカバーはソーコムには着きません(半分くらいしかネジ込めない)。
ちなみにFNX-45タクティカルのネジカバーは前後非対称形状のため、前後の区別がなかったHK45タクティカルのカバーのように逆付けはできません。
HK45タクティカルもそうですが、うっかりネジカバーを外すのを忘れフィールドストリッピングしようとすると、カバーがスライドフロントフェイスを傷つけるのでご注意を(経験者は語る ^^;;
タクティカルサイレンサー(59g)はFDEカラーも加わり別売が開始されましたが、HK45タクティカルを持っている管理人は、そちらからブラックを拉致 ^^
気温がそこそこ高ければ、ソーコムMk23付属のサイレンサー(92g ポン付け可)を装着しても動きます。
背の高いサイトのお陰でサイティングも問題なくできます。
※メーカー指定外の組み合わせになります(自己責任で
※FNX-45タクティカルに使うなら別途、何らかの緩み止め対策が必要になります
(アウターのネジにシールテープを巻くのが一番手軽(BB弾通過コースにはみ出ないよう注意))
発売前からアマゾンなんかで掲載されている大きな商品画像で、「あれ?ひょっとして?」とは思っていたのですが、予想が当たり、マルイFNX-45タクィテカルのハイプロファイルサイトはやはりプラ製でした。
こうなった理由は察しがつきます(後述)。
サイトは無塗装のプラ地まんまですがマットなもので、光の反射も殆どなく見やすい部類に入ると思います。
リアはワンハンドコックもできそうな形状ですがプラ製ですし、、止めといたほうがいいと思う ^^;;
蓄光ドットは、過去に同様の仕様で製品化されたグロック17 3rdジェネレーション
(に付属のナイトサイト)のように蓄光樹脂が埋め込まれているのではなく、凹モールド内にマルイ、じゃなかった丸い蓄光シールが貼られています。
蓄光ドットの径は約1.2mmと小さく、暗所での視認性はグロック17 3rd付属のナイトサイトが勝ります。
スリードットは同社の多くのスリードットを備えるガスブロ同様、本製品も僅かながら三つの高さが不揃いです。
(管理人の知る限り、ブレード天辺を合わせた時にドットの高さが「揃っている」
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○ ○ ○
↑と言い切れるマルイGBBハンドガンは(当レビュー投稿日現在)USP ・ USPコンパクト・M45A1 CQBピストルの三機種だけ)
夜は弾足上がるの観点からすれば、フロントサイトのドットが高いのは正しいんですが。
(今どきのサバゲーマーでこの言葉の意味分かってる方、どのくらい居るかなぁ ^^;; )
スライドはM&P9系のような、高さより幅が広く見えるように錯覚するほどボリューム感のあるものです。
色とも相まって受ける印象はまさに、M&P9 Vカスタムのお父さん ^^;;
其の二↓
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あったという方は、
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