若田部昌澄さんの記事です。

Japan's Upcoming Election Will Be Won Or Lost On Abenomics via @forbes ( Masazumi Wakatabe , 2017.10.17 )

http://www.forbes.com/sites/mwakatabe/2017/10/17/japans-upcoming-election-will-be-won-or-lost-on-abenomics/#445b2cb454f8



2017年10月22日の衆院選の話題です。


民進党が分裂し、小池百合子氏が率いる「希望の党」と「立憲民主党」について、触れています。

民進党は安全保障や経済政策で、分裂しかねない要素を元々含んでいた、と分析されています。


国防の重要性を挙げられ、国防を支える経済の重要性も強調されます。


自民党、希望の党、立憲民主党の政策を比較するための表をまとめて下さっています。


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図表出典:冒頭のURLの記事

その後、希望の党の政策や政治手法について触れています。
立憲民主党については、いわゆるリベラルとは異なる点(マクロ経済政策への理解不足。ここは重要!)を挙げておられます。
枝野幸男氏の「利上げで景気回復!」という(トンデモだと僕は思いますが)についても触れています。


アベノミクスは安倍総理に依存しており、この衆院選の結果(勝敗ラインを安倍総理は自公で過半数と)が、安倍総理とアベノミクスの運命を決める、と結ばれています。

金融政策の重要性を理解している日本の政治家は、本当に希少です。