ご担当者様
いつもお世話になっております。
先日は、当方の質問へのご回答、ありがとうございました。
せっかく頂いたご回答の中に、一部理解できない内容がございましたので改めて質問いたします。
【質問1】
次の(1)~(6)は、以下のA~Gのどれに該当しますでしょうか。ご教示下さい。
(1)所得税
(2)法人税
(3)消費税
(4)経済成長による税収増
(5)国債利払い費を1.6%で計算しておき歳出を計上しておき実際は利払い費が少ないために毎年のように余る利払い費
(6)歳入見積を上回る歳入実績
A:安定財源
B:恒久財源
C:安定的な恒久財源
D:安定的でない財源
E:恒久でない財源
F:安定的でない恒久財源
G:その他 (具体的な内容をご教示ください)
(*1)《平成27年度 12月末租税及び印紙収入、収入額調 : 財務省 》
http://www.mof.go.jp/tax_policy/reference/taxes_and_stamp_revenues/h201512.htm
【ご参考】
前回の当方質問と財務省ご担当者様のご回答を以下に示します。
【質問1】
「安定財源」「恒久財源」「安定的な恒久財源」の具体的な例をご教示下さい。
また、安定的でない財源、恒久でない財源、安定的でない恒久財源もございましたら併せてご教示下さい。
【質問1回答】
消費税の軽減税率の財源については、「平成28年度税制改正の大綱」において、財政健全化目標を堅持するとともに、「社会保障と税の一体改革」の原点に立って安定的な恒久財源を確保するため、「平成28年度末までに歳入及び歳出における法制上の措置等を講ずることにより、安定的な恒久財源を確保する。」旨を平成28年度税制改正法案に規定することとされており、これを踏まえ検討を行っていくこととなります。
お忙しいところお手数をおかけして恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
財務省から回答が来ました。(2016.02.09 18:19)
※消費税の軽減税率の財源について聞いている訳ではないのですが(汗
※基礎教育への予算を拡充すべきと感じました。
※検討した結果、「経済成長が安定財源!」と言っちゃうチャンス到来です(笑)
先日、回答いたしましたとおり、消費税の軽減税率の財源については、「平成28年度税制改正の大綱」において、財政健全化目標を堅持するとともに、「社会保障と税の一体改革」の原点に立って安定的な恒久財源を確保するため、「平成28年度末までに歳入及び歳出における法制上の措置等を講ずることにより、安定的な恒久財源を確保する。」旨を平成28年度税制改正法案に規定しており、これを踏まえて検討を行っていくこととなります。
したがいまして、ご質問にいただいたような各々のものが、どのような財源になりうるのか、現時点でお答えすることができません。
今後とも財務行政にご理解とご協力をお願いいたします。
※このメールは発信専用です。このメールにご返信いただいても回答することができません。お手数ですが、当省へのご意見等は再度「ご意見箱」(https://www2.mof.go.jp/enquete/ja/index.php)よりお願いいたします。