民主党の金子洋一議員のツイートが秀逸だったので、ご紹介します。

"軽減税率関連法案で「恒久財源確保」、「16年度末までに歳入・歳出における法制上の措置を講ずることにより、安定的な恒久財源を確保」とあるが、これは具体的には増税を意味する。軽減税率の財源に増税なんて完全にナンセンス。いいかげん霞が関のロジックだけで政策を考えることをやめるべき。"


"野党も、国会で「軽減税率の財源はどうするのか」などという議論はやめよう。これはもともと霞が関が設定した土俵なのだ。ワナに気がついたら、いいかげん自分の頭で考えようじゃないか。ペイアズユーゴー原則などは予算作成の技術論に過ぎない。経済成長による自然増収があればそれで十分。"



増税ありきの議論に、そもそも疑問符ですからね。
 「善意で増税多数派工作する団体となかまたち」 の言い分に乗っかっている議員さんなどが散見されます。("なかまたち" と見まがう方も…)

国会議員は国民の代理人(エージェント)であって、官僚のエージェントではないはずです。


声を大にして言いたいのは

⑴ペイアズユーゴーという悪しき原則の閣議決定を破棄せよ。

⑵消費税の社会保障目的税化という誤りを決めた民自公の三党合意破棄と、社会保障と税の一体改革の法案修正をせよ。

(3)安定財源は経済成長!

ということです。


ペイアズユーゴーについては、こちらをご一読ください。

『ペイアズユーゴー?!』



某団体となかまたちの言うことを鵜呑みにせず、多くの国民の経済厚生を改善する政策を提案したり、議論できる方こそ、本当の人材ではないでしょうか。



自説に都合が良い、某団体に都合が良いことを言う議員さんは、自民、公明、民主などの政党にも、ほぼ満遍なく見かけます。

民主党国会議員の方々のご意見(2015年) - Togetterまとめ http://togetter.com/li/916055


こんなに某団体に都合が良いことを言う議員さんが多いのは、 #アベノセイダーズ の言う「アベ」のせいなのでしょうか?

某団体が多数派工作している、というのは陰謀論なのでしょうか?