「アベノミクスは株価が上がり、円安になったが実体経済には、何もプラスの影響がない!」というようなご批判(?)を見聞きします。

実際のところ、どうなんでしょうね。
実質GDPや求人倍率、名目賃金上昇、就業者数、企業利益、倒産件数などの変化をどのように捉えているのだろうか?

官邸資料で確認!

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➡️官邸資料



賃金や雇用環境が改善していることが分かる資料。正社員の求人倍率も上がっている

賃金や雇用情勢が分かる資料も貼っておきます。

➡️《賃金・雇用情勢について 平成27年4月16日 塩崎臨時議員提出資料》

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もちろん、アベノミクスに改善すべき点もあります。追加の金融緩和や再分配などです。
詳しくは若田部さんの資料をご覧ください。

《消費税再増税とアベノミクス
今後の経済財政動向等についての点検会合
若田部昌澄 早稲田大学政治経済学術院 2014年11月17日》


「アベノミクスが実体経済に何もプラスの影響を与えていない!」と言い続けている方、ご苦労様です。