こんにちは(^_-)-☆ しんのすけです
以下がお勉強した結果です。
蛍光灯の点灯方式
1.スターター形
グロースタータという点灯管 を用いて点灯させる方式です。
スイッチオンから点灯まで時間がかかりまた若干チラツキが出やすいのがデメリットですが簡素な設計により価格が安いので一般的に広く普及しております。
【ポイント】
グローランプが必要 器具の値段が安い FL , FCL蛍光灯を使用 点灯まで時間がかかる
2.ラピットスタート形
即時に点灯するように設計されています。
その為グロー式よりも安定器は大きく重いのが特徴です。
インバーター式が主流になる前は、かなり一般に普及しておりましたが(40W) 現在では省エネなインバーター式が主流です。
蛍光灯はFLRなどのラピッド専用ランプを使用
3.インバーター形
電子回路で構成されより効率が良く軽量で即時点灯ができる安定器です。
高周波で動作するのでチラツキもなく、またワット数あたりの明るさも高いのが特徴です。
最近では明るさを自在にコントロール(※調光可能な器具)する事で省エネ化できたりと高機能になり、蛍光灯器具ではスタンダードになってきています。
蛍光灯はHf専用ランプのFHFを使用します。
ランプフリー器具という商品があり、こちらの器具の場合グロー式、ラピッド式、Hf問わず蛍光灯を使用する事が出来ます。
【ポイント】
グローランプ不要 FLR蛍光灯を使用 即時点灯する
方式は分かるんだけど( ^ω^)・・・ やっぱり買う時悩みそう
蛍光灯の色の名称と色温度
出典:電球照明の活用ガイド
三波長蛍光灯
蛍光灯の色を見るときには、三波長蛍光灯かそうでないかで色の見え方がずいぶん違います。三波長蛍光灯は通常の蛍光灯と仕組み自体はほとんど同じなのですが、希土類蛍光体という成分が含まれており、より自然な色合いとなっている蛍光灯を指します。型番には「EX」が付属します。
三波長蛍光灯は、通常の蛍光灯に特殊な素材(希土類蛍光体)という成分を混ぜた蛍光灯です。この成分により色の見え方がより自然に近くなります。例えば、直管蛍光灯において「FLR40SD/M」の演色性(平均演色評価数:Ra)が74となっているのに対して、同製品の三波長タイプである「FLR40S・EX-D/M/36」の演色性(平均演色評価数:Ra)は84と大幅に向上しています。
以上でした