こんにちは(^_-)-☆ しんのすけです
先日入手しましたテクニクスの300MCですが、なかなか調子がよろしいです。
レンジは広い感じで全体的に軽快。低域は多少スッキリで高域は伸びている様です。ボーカル帯域は良好だと思います。
テクニクスのシェルからオーディオクラフトのシェルに変えました。
今回は中森明菜のLPで「CRUISE」(オリジナル盤)を聴いてみました。
このアルバムは1989年7月発売で、中森明菜さんのアルバムとしては最盛期の後期でありアナログレコードとしても最後の盤になります。
アルバムにはクレジットの記載はなくて、参加ミュージシャンは不明です。ミキサーは中村充時、後藤昌司とのことの様です。
アナログ盤最後期ですがカッティングエンジニアは良い仕事をしていると思います。
レコーディングは1989年4月にニューヨークのザ・ヒット・ファクトリーで行われています。
ボーカルは例によってリバーブ強めで、オケの方も結構広がる感じで残響は多い音源ですが、全体として纏まりは良い感じだと思います。
わたしは好きなアルバムで、明菜さんのアルバムはほぼこれしか聴きません。多分、年代的にこれを多く聴いたので好きになったのだと思います。
【空間再生録音】
それではいつものように「空間再生録音」しましたのでお聴きください。
【LIAR(アルバム・バージョン) 】
作詞:白峰美津子 作曲:和泉一弥 編曲:西平彰
【乱火】
作詞:大津あきら 作曲: 鈴木キサブロー 編曲: 馬飼野康二
※なぜかベラルーシ, ロシアの2地域でブロックされています
A面5曲目最内周のため、トレース条件としては厳しいです