アナログレコード VS デジタルリマスターCD 岩崎宏美編 | しんのすけのオーディオ部屋

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こんにちは(^_-)-☆  しんのすけです

 

 

先日の岩崎宏美嬢の「許さない」のブログコメントにて、MFさんが余計な物を紹介してくれました(笑)

 

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岩崎宏美のアルバム「I Won't Break Your Heart」(+6)<タワーレコード限定/完全限定盤>SACDハイブリッド盤 4400円が、1500円で売っているから検証してみるのも面白いと・・・

 

それで、買ってみました。

 

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届いた

 

 

 

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普通のCDケースなのは嬉しいです。紙ジャケはあまり好きではありません。

 

緑色の印刷は音が良くなる?? という話しもあった様な( ^ω^)・・・

 

 

リマスターは下記の面々が担当

監修:湯浅 学

サウンド・スーパーアドバイザー:梅津達男

マスタリング・エンジニア:袴田剛史

 

マスタープロセス 袴田

 

 

 

 

梅津氏が当時を振り返っています。

 

梅津達男

なるほど、ドラムはそういう手法ね。

 

 

 

 

 

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SACDはあるにはあるけど、セットしていないので取り敢えずCDにて試聴しました。

「許さない」の様なぶっ潰れた音ではない事を確認しました。いいんんじゃなのかな(=^・^=)

ステサンも関わっているみたいです。

 

そんで、2日後に価格を見たら、

ナント!! 定価の4400円に値段が戻っていました。

 

エ~、2倍以上に値上げ(>_<) これじゃぁ、どこかの販売サイトの様です。

まさか、MFさんは買っていないですよね。2個売れちゃったから タワレコさん欲をだしたのか?

しかし冷静に考えると、いくら投げ売りでもSACDが1500円ではおかしかったか? 値段付け間違えたのかな(=^・^=)

 

 

 

音の方は、リマスターの割にはオリジナル版を崩しておらず、オーバーレベルのカッティングで声が潰れたりもしていません。ステサンも協力しているので流石に大丈夫でしょう(笑)

 

けっこういい感じで鳴るので、手持ちのアナログレコードと較べてみました(^^)/

 

 

ただ比較したのでは面白くないので、皆さんにも当てて頂こうと思って動画を作成してみました。

 

けっこう大変でして、若干の速度差があるので最初だけ合わせても切ったところで差がでます。ですから繋ぐ箇所全部合わせなきゃならないので~ ・・・ とっても 面倒くさい!!

なので、適当に耳でぶった切りました(爆) ご了承あれ。

 

 

曲は4曲目の「Secret Eyes 」

作詞・作曲: Erich Bulling - Tony Haynes 日本語詞:佐藤ありす 

編曲: Erich Bulling

 

 

 

では、その苦心の作 (笑)

AかB どちらかがレコードでどちらかがCDです。

 

内緒でも公開でも好きにコメントしてください。

 

 

 

 

再生機材: 

アナログDISC

turntable: MICRO BL-77

Tonearm: MA-202

cartridge:    audiotechnica AT150E

 

コンパクトDISC

CDP:CEC TL5100Z

 

PRE AMP.:ROTEL RC-870

 

録音機材:

AUDIO INTERFACE: RME fireface

 

 

Personnel:

 

岩崎宏美 (vo)

 

Steve Lukather ( g )

David Foster ( p )

Michael Landau ( g )

Randy Kerber ( key )

Carlos Vega ( ds )

Erich Bulling ( key )

Neil Stubenhaus ( b )

David Boruff ( sax )

Glen Garrett ( fl )

Bill Champlin ( vo )

Ralph Johnson ( perc, cho )

Finis Henderson ( cho )

 

 

このSACDの解説:

2度目のアメリカLA録音。岩崎宏美が1984年04月21日 に発表したオリジナル・アルバムが世界初SACD化。完全生産限定盤700枚。タワーレコード限定。オリジナル・アナログ・マスターテープから2020年最新リマスタリング。株式会社ステレオサウンドの協力のもと、監修に湯浅 学 氏、サウンド・スーパーバイザーにオリジナルのレコーディングエンジニアである梅津達男 氏 (日本ミキサー協会(JAREC)/ MIXER'S LAB)を迎え、新マスタリングは袴田剛史 氏(ビクタースタジオFLAIR)が担当、最新鋭のマスタリング・プロセスを経て、当時のサウンドをよりリアルに再現。

 

 ボーナス・トラックとして、シングル曲「20の恋」とそのB面曲「眠りの船」、シングル曲「未完の肖像」とそのB面曲「二時に泣かせて」、シングル曲「橋」とそのB面曲「逃亡者」などを追加収録。

 

 

 

オリジナル盤の解説:

アメリカLA録音。全曲が海外楽曲(日本語訳詞含む)。元エアプレイで世界的プロデューサーのデイヴィッド・フォスター(p)、TOTOのスティーヴ・ルカサー(g)、E,W&Fのラルフ・ジョンソン(perc,cho)、シカゴのビル・チャンプリン(vo)、TOTOメンバーの盟友で共演歴も多い、元マクサスのマイケル・ランドウ(g)や、前回のLA録音作品『WISH』(1980)にも参加していたKarizmaのカルロス・ヴェガ(ds)、バーブラ・ストライサンドやクインシー・ジョーンズのベーシストを務めるニール・スチューベンハウス(b)、本作の主要参加メンバーも参加したブラックAOR名盤『FINIS』(1983)も残しているフィニス・ヘンダーソン(cho)、、、、、などなど世界的ミュージシャン達を起用。

 

AORファンから支持の高い作品でもある。バラード人気曲「I DO」、ビル・チャンプリン(vo)とのデュエットによるE,W&Fマナーの人気曲「Both Of Us」.....などを収録。録音はデイヴィッド・フォスターの主要な作品や、あの歴史的プロジェクトUSA For Africa「We Are The World」も手掛けたエンジニアHUMBERTO GATICAによる。

 

(オリジナル発売日:1984年04月21日 ビクター SJX-30226)

 

 

 

おしまい(^。^)y-.。o○