高級品はあまり好きでない私ですので、またまた安いのが入荷しました。
pioneer PC-110です。当たり前に持っていますので買う必要も無いのですが、ちょっと珍しいのがあったので(^.^)/~~~
着弾!
いつも通り(笑)
笑っちゃいけません(爆)
要所は押さえてる
両面テープも
気持ち曲がっていますが、音質に影響するほどではありません。
お掃除しました(^^)/
完成\(^o^)/
リード線は柄沢氏の初期の作品だと思います。
純正針と並べてみました。
ホルダーの形状は似ていますがデッドコピーじゃありません。微妙に違うというよりは、違うって分かるレベル。
カンチレバーは純正針より細いです。針チップも小さい。ルーペで観ると先端の角度が純正よりも尖っています。テーパーにするぐらいだから音質に拘ったのか? ならば楕円ということもあり得るのでは・・・
出品者さんに再確認したところ、SWING製楕円ではないかとのことでした。
早速視聴しました。
音質は純正の音を基調にして、多少高域は華やかで繊細。かといって、ハイ上がりの下品な音では無いと思います。低域も純正より締まります。ボーカルも悪くなく余韻も感じられます。
曲は石黒ケイ嬢の「ランダム」
作詞:三浦徳子 作曲:辻畑鉄也 編曲:森 英治
このなにやら妖しげな感じが良いのであった。
それでは聴いてみて下さい。
■価格 6,500円
■発電方式 MM型
■出力電圧 3.5mV 5cm/sec
■針圧 1.7~2.5g(最適 2.2g)
■再生周波数帯域 15-25,000Hz±3dB
■チャンネルセパレーション 25dB/1kHz 20dB/100-15,000Hz
■コンプライアンス 20×10-6cm/dyne
■負荷抵抗 30~250kΩ(適正47kΩ,150pF)
■針先 0.5mil
■自重 5.1g
■交換針 PN-110/Ⅱ 2,400円
■発売 1976年3月
■販売終了 1985年頃(PS-110/Ⅱ、単体のPC-110/Ⅱは1983年頃終了していた可能性あり)
■備考 価格は1976年頃のもの
アルミ軽合金パイプカンチレバ
■発電方式 MM型
■出力電圧 3.5mV 5cm/sec
■針圧 1.7~2.5g(最適 2.2g)
■再生周波数帯域 15-25,000Hz±3dB
■チャンネルセパレーション 25dB/1kHz 20dB/100-15,000Hz
■コンプライアンス 20×10-6cm/dyne
■負荷抵抗 30~250kΩ(適正47kΩ,150pF)
■針先 0.5mil
■自重 5.1g
■交換針 PN-110/Ⅱ 2,400円
■発売 1976年3月
■販売終了 1985年頃(PS-110/Ⅱ、単体のPC-110/Ⅱは1983年頃終了していた可能性あり)
■備考 価格は1976年頃のもの
アルミ軽合金パイプカンチレバ









