こんばんは(^_-)-☆ しんのすけです
今日は、間宮貴子の「LOVE TRIP」のご紹介です。
実は、5年前のカートリッジ試聴で一度ご紹介したことがあります。
間宮貴子嬢の生年月日は不明。
高校、大学時代にいくつかのアマチュアグループのリード・ボーカルとして伝説的な存在となり、その後ソロ活動としてデビューしました。男女混成ジャズ・ヴォーカル・トリオ、PAOにも在籍していました。
1982年に来生えつこ、たかお姉弟や難波弘之、椎名和夫、井上鑑、三浦徳子が楽曲提供を務め、元モップスの星勝、井上鑑、山下達郎バンドのなどが参加したアルバム『LOVE TRIP』をリリース。タイトル曲「LOVE TRIP」をはじめ、「WHAT A BROKEN HEART CAN DO」「真夜中のジョーク」など、メロウなムードが漂うAOR調の楽曲で魅了した。
【side A】
1.LOVE TRIP 来生えつこ/椎名和夫/椎名和夫
2.チャイニーズ・レストラン 三浦徳子/星勝/星勝
3.真夜中のジョーク 竹花いち子/難波弘之/沢井原兒、塩村宰
4.哀しみは夜の向こう 三浦徳子/包国充/椎名和夫、塩村宰
5.ALL OR NOTHING 来生えつこ/星勝/椎名和夫
【side B】
1.渚でダンス 三浦徳子/難波弘之/沢井原兒、塩村宰
2.ONE MORE NIGHT 来生えつこ/来生たかお/椎名和夫、塩村宰
3.モーニング・フライト 三浦徳子/沢井原兒/椎名和夫、塩村宰
4.たそがれは銀箔の・・・ 来生えつこ/井上鑑/井上鑑
5.WHAT A BROKEN
HEART CAN DO Gregg
Oldron /椎名和夫/椎名和夫

当時流行のシティー・ポップ スタイルで、楽曲はシャレた感じです。
楽曲提供も 来生たかお、えつこ 他、難波弘之、椎名和夫、井上鑑 等、豪華メンバーです。何で売れなかったのかなぁー? まさに幻。
それでは、聴いてみましょう。
1曲目は「真夜中のジョーク」(カートリッジ:YAMAHA MC-5) LINE録音
作詞:竹花いち子 作曲:難波弘之 編曲:沢井原兒、塩村 宰
以下は、音質的にはあまりお勧めできません。
同曲のカートリッジ違い
「真夜中のジョーク」(カートリッジ:SATIN M 14E)LINE録音
作詞:竹花いち子 作曲:難波弘之 編曲:沢井原兒、塩村 宰
※途中数か所 ノイズが入ります
2曲目は、アルバムタイトル曲の 「LOVE TRIP」(カートリッジ:SATIN M 14E)LINE録音
作詞:来生えつこ 作曲:椎名和夫 編曲:椎名和夫
※途中数か所 ノイズが入ります
おしまい(^。^)y-.。o○
※音源及び写真は以前にUP済みの物の使用
YAMAHA MC-5 諸元
■価格 25,000円 ■発電方式 MC型 ■出力電圧 0.3mV/1kHz 5cm/sec■針圧 1.0~1.4g(最適1.2g) ■再生周波数帯域 10-20,000Hz
■チャンネルセパレーション 28dB/1kHz ■チャンネルバランス 1dB
■コンプライアンス 14×10-6cm/dyne(水平) ■内部インピーダンス 30Ω
■針先 8×40μ特殊楕円 ■自重 7.5g
■交換針 本体交換(17,500円) ■発売 1980年10月
■販売終了 1985年頃
■備考 価格は1981年頃のもの
V-Hマトリックス発電機構採用 ベリリウムテーパードパイプカンチレバー採用。
SATIN M-14E 諸元
■価格 \13,400 ■発電方式 MC型 ■出力電圧 5mV±2dB(50mm/sec)
■針圧 0.8~3g(最適 1~1.5g) ■再生周波数帯域 10-40,000Hz
■チャンネルセパレーション 30dB/10kHz 20db/25kHz
■コンプライアンス 15×10-6cm/dyne ■負荷抵抗 75Ω
■インピーダンス 50Ω
■針先 0.2×0.6mil ■自重 9.5g
■交換針 M14-NE
■発売 1971~72年 ■販売終了 1976~77年頃
■備考 価格は1973年頃のもの 1974年頃は\17,000 M14-NE(\9,000)
■チャンネルセパレーション 30dB/10kHz 20db/25kHz
■コンプライアンス 15×10-6cm/dyne ■負荷抵抗 75Ω
■インピーダンス 50Ω
■針先 0.2×0.6mil ■自重 9.5g
■交換針 M14-NE
■発売 1971~72年 ■販売終了 1976~77年頃
■備考 価格は1973年頃のもの 1974年頃は\17,000 M14-NE(\9,000)
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