【第4回】 <利他の精神>を経営に活かす  | 新武士道経営塾のブログ

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原理原則の摂理を経営に活かし、進化する男性経営者の為の学び場

【第4回】 <利他の精神>を経営に活かす 

時代の変遷と共に労使関係は対立から不信感へ・・・。
今、リーダーとして考えるべきは、人間尊重。
経営者と労働者をつなげるバイブル『労使見解』の心を知る。

 

本日の講師は、
八坂事務所 代表 八坂 豊さん

 

   

第一回目から第三回目までの講座では、個というテーマで自分の在り方や志、
日本のルーツやスピリットを知るという学びをしてきましたが、今回の第四回目からは
具体的なリーダーとしての在り方について、奈良のホテル再生を成功させた八坂講師より
その当時の取り組みと結果を話して頂きました。

 

   

心や役割がバラバラになっている組織を、どのようにまとめていくのか。。。。

 

とてもリアルに八期生の今の現状と重なっていたようで、皆さんからの質問もとても具体的

で、「時間が足りないな~」と思わず声が上がるほど響いた八坂講師の体験談!!

 

   

仕事以外の人としての関わりが深まった時に、組織力は高まります!

 

やはり、相手との信頼関係があって正論が通じるので
相手を理解したいという希望をもって接し、話し合いをすることが大事!

 

孤独な立て直しをする時に、八坂さんの心の支えとなったのは理念でした。
いつも理念を基準に考え判断していたそうで、まさに理念経営の実践者です。

 

   

経営者には、説明責任があります。
そして、現状認識の一致をさせること。   
 

リーダーとして、明確なビジョンを描き、伝えて、認識を一致させることは大切な
役目ですね!!

 

そして、「労使見解」でも述べているように、労働者と使用人のそれぞれの立場を尊重し
共に協力し合って、会社の発展に尽くすことを目指せたら、とても美しい経営となります。

 

相手を責めても何にも解決しないわけで、その中で自分が出来ることを自主的に考えて
歩み寄ること。。。これこそ正に利他の精神の実践 です。

 

   

皆さんと同じ視点に立ち講座をしてくださる八坂講師、素晴らしいです拍手

やはり困難な現状を打破してこられた経営者として大先輩の八坂講師の人に対する
姿勢は、謙虚ですね音譜

 

お手製のおにぎりと味噌汁を食べながら、自社の相談をしたりと八期生も真剣です。

 

   

企業家として未来の子供達に豊かさを伝えていくことは、大切な役割です。

でも、その事に関心をもたなければ子供達の未来に何の影響も与えない人生と
なります。  まずは、中小企業のリーダーとして地域に関わり子供達を育てていく
事に関心をもって何でもよいので実践してみましょキラキラ虹

 

   

盛りだくさんの内容を、テーマごとに二回に分けて講義してくださり、
時間もめいいっぱいでしたが、全てが為になる実践話だったので、八期生も夢中に
なって質問したりノートに書いたりしてました。

 

八坂講師、この度は、具体的なわかりやすい講義をして下さりまして

誠にありがとうございました。

 

    

 

 

ベル次回の第5回  1/27日(金)は、

いよいよ、本格的な経営学のテクニック編になります。

 

まずは、理念づくりからですアップ

詳細はこちら 旗 http://shinbushidou.com/curriculum.html


単独受講を希望されている方もお気軽にご連絡下さい。