メールって一斉送信できるんですよ、の話。
SNS以外のお問い合わせ・ご相談が増えてきたので
宮崎でいちばん優しいパソコン教室
とブログタイトルを変更してみました。
平川美由紀です。
昨日のマンツーマンレッスンで
正直、びっくりしたことがありました。
というのが、
昨日の参加者様は、
クライアント様へのフォローとして
メールを配信されているんですね。
内容は、というと
個別にお送りするものでなく、
いわゆる同じ文面でいいもの。
そのメールを、
お一人お一人一通一通
送信されてました。
お一人の配信が終わると、
文面をコピーをして、
新しくメールを新規作成して
文面を張り付けて、、、
それをクライアント様全員に、、、
「え、Bcc使ってないんですか??」
と思わず聞いちゃいました。
ということで、ちょっとご紹介。
メールを新規作成するときには
メールアドレスを入れる欄には
どのメーラーにも
To(宛先)、Cc、Bcc
と3種類あります。
その機能をうまく使うと
メール配信作業も
一気にラクになると思います。
ということで、
To(宛先)、Cc、Bcc の機能を
ひとつひとつご紹介しますね。
To(宛先)は、
その名の通り、送信相手のこと。
例えば「平川さんにメールを送りたい」場合には、
平川さんのメールアドレスを「To」に記入します。
また、複数人のメールアドレスをToに記入してメールを送ることもできます。
が、
To(宛先)に複数人のメールアドレスを入れて送信をすると、
送信相手以外にも、すべてのメールアドレスが知られてしまいます。
中には、メールアドレスを知られたくない方もいらっしゃる場合があり、
使い方を間違えるとトラブルにつながるため、
細心の注意を払いましょう。
次に、Cc。
組織でのメール以外には使うことはほとんどないのかな、
と思ってはいるのですが、
Ccはメール内容を共有しておきたい相手に送る時に使います。
あなたにこれをお願いします、
というより
あなたにはお願いすることはないんだけど
●●さんにお願いしたことを知っておいてね、
という感じです。
そして、需要なのがBcc。
他の人に知られずにメールを送信したい相手に使います。
Bccは「Blind Carbon Copy(ブラインドカーボンコピー)」の略称です。
「Blind」の名の通り、ToやCcに入れた宛先に、
Bccのメールアドレスが表示されることはありません。
そのため、
一斉メール配信をするときなどは、
プライベート利用であっても
Bccを利用することがオススメだと
私は思います。
やっぱり知らない人にメールアドレスって知られるって
イヤだったりしますよね。
というわけで、
こんなお話もさせていただく
宮崎でいちばん優しいパソコン教室。
誰に聞いていいかわからないって方、
ぜひご自分のノートパソコンを持って
いらしてくださいね。






