こんにちは。
しなやかライフ研究所の小谷晴美です。
 

GWはいかがお過ごしですか?

わが家は娘が採用試験の勉強をするらしいので、
私は部屋の片づけや夏の企業研修に向けて
早めに資料づくりに着手しようと思っています。

 

さて、先日放送された関西放送テレビの「キメツケ!」


ご覧いただいた方から、こんなご感想が届きました。

「銀行と証券会社で取扱数があんなに違うとはビックリでした!
 学びをありがとうございました。」

そうなんです。

「いつも利用している銀行で勧められたから」

「証券会社より銀行の方が安心できるから」

「証券会社は敷居が高い気がして」etc・・

そんな理由から銀行でNISA口座を開設したという方もいらっしゃいますが、
投資をするなら、私は証券会社が良いと思います。


今日は、その理由を3つ紹介したいと思います。

【理由1】「つみたて投資枠」で選べる投資信託の本数の違い

新NISAには「成長投資枠」と「つみたて投資枠」の2種類がありますが、
「つみたて投資枠」の対象商品は金融庁の基準をクリアした一定の投資信託で、
現在280本以上の投資信託が指定されています。

しかし、指定されているすべての投資信託を自由に選ぶことはできません。
各金融機関によって「つみたて投資枠」で買える投資信託が限定されます。

例えば、りそな銀行は8本、住友銀行は4本などと銀行は少なく、
SBI証券、楽天証券などネット証券は180本ほどから選ぶことができます。

 

と、これは番組でも紹介した理由です。
 

 

続いて・・・

 

【理由2】「成長投資枠」で投資できる商品の種類の違い


 「成長投資枠」では個別の株式や、
つみたて投資枠の対象にならない株式投資信託に投資することも可能です。

しかし、銀行では個別の株式を購入することはできませんので、
銀行でNISA口座を開設すると、NISAで個別株式を購入することはできません。

 


 

【理由3】「成長投資枠」で投資する場合の手数料の違い

「つみたて投資枠」については買付手数料はどの金融機関であっても無料ですが、
「成長投資枠」で投資信託を購入する場合は、販売手数料などの手数料が必要になります。
このような手数料が銀行の場合、高くなりがちです。

また、証券会社であっても対面で売買を行う場合も手数料が割高になる傾向があります。

 

その他にも初心者の方がムリなく始められるポイントを
関西のバラエティならでで面白く紹介しています。

 



見逃し配信は4月30日(火)20時までですので、
大学生や就職されているお子さんがいらしたら、
是非、ご家族で一緒にご覧ください。

 

 

 

※25分あたりから約15分間です。

 

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■著書紹介


 

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このブログは私自身が「起業にまつわるお金」の知識がなく不安に思った経験から、
「お金について自分で判断できる安心」を届けたいとの想いで綴っています。

あなたのお役に立てましたら幸いです。

 

 

しなやかライフ研究所 代表 小谷晴美


 

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