(7) Brisk Menu | 信濃のさるすべり

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日々思ったことの覚書

mint menu は、メニュー自体は、カテゴリ別にきれいに整理されており、使いやすいメニューなのですが、応答がやや遅いという欠点があります。

compiz を使うとメニュー表示時に背景画像が一瞬乱れ、心が落ち着きません。

 

そこで、mint-menu から brisk−menu に変更することとします。

 

Linux Mint 18.2 MATE版 にインストールできる brisku-menu のパッケージは以下からダウンロードできます。

 

https://launchpad.net/~jonathonf/+archive/ubuntu/mate-1.18

 

32-bit版は、以下のファイル

https://launchpad.net/~jonathonf/+archive/ubuntu/mate-1.18/+files/mate-applet-brisk-menu_0.4.5-1~16.04.york0_i386.deb

 

64-bit版は、以下のファイル

https://launchpad.net/~jonathonf/+archive/ubuntu/mate-1.18/+files/mate-applet-brisk-menu_0.4.5-1~16.04.york0_amd64.deb

 

をダウンロードし、インストールしてください。

 

インストール後、mate-panel を右クリックし、「パネルへ追加」を選ぶと、「Brisk Menu」が追加できようになっていることが確認できます。

 

brisk−menu のボタン・アイコンは、icon theme の中の /places/symbolic/start-here-symbolic.svg が使われているようです。

デフォルトのGnomeの足マークから、リンゴマークに変えるには、

 

/usr/share/icons/MacBuntu-OS/panel/22/gnome-main-menu.svg  

 

をコピーし、管理者権限で、

 

/usr/share/icons/MacBuntu-OS/places/symbolic/

 

 

start-here-symbolic.svg

 

というファイル名に変更して貼り付けてください。

 

パネルは、高さを25に設定しないと、リンゴマークの下の部分が欠けてしまうので注意してください。

 

brisk-menu の設定の変更は、dconf-editor を使います。

 

dconf-editor を起動し、

 

▶ com

  ▶ solus project

      brisku-menu

 

を選ぶと、ラベルのテキスト追加等の設定を変更できます。

「label visible」のチェックを外すと、「メニュー」とうテキストが表示されなくなります。

 

(続く)